2021.05.27
【メンター制度】後輩を持った人へ。「橋渡し」が大事な理由

こんにちは。コミュニケーションデザイン部の川村です。
本日は「メンター制度」についてご紹介できればと思います!

メンター制度とは?
1年目社員と先輩社員(社会人歴3年目以上、かつ1年目の社員とは別部門のメンバー)がペアとなりコミュニケーションを推進する制度。社会人の先輩の支援を通して新卒1年目の不安を解消する目的で導入されました。

今回は実際にメンター制度を経験された営業部 リーダー 青笹泰大さん(メンター)と
コミュニケーションデザイン部 姜璃花さん(メンティー)のお2人に、メンター制度を通じて考えたこと・感じたことのお話を伺いました。
※メンター:先輩社員、メンティー:1年目社員

[Profile] 姜 璃花(左)
2020年に新卒で入社。入社後は営業部に配属され、その後コミュニケーションデザイン部に異動。
現在は主に案件ディレクションを担当している。趣味は旅行、動画編集。休みの日には運動不足解消のためランニングやバスケをして過ごしている。

[Profile] 青笹 泰大(右)
2016年4月に新卒で入社。入社後から営業部へ配属され、4年目に営業部リーダーに就任。
趣味はマンガ、料理、ダーツ、麻雀。仕事終わりは晩酌しながら料理する生活を送っており日々料理の腕が磨かれている。

会話の中心は雑談やくだらない話。業務内の息抜き時間。

川村
本日はメンター制度についてご紹介できればと思い、
1年間メンターをご担当された青笹さん、そしてメンティーの姜さんにインタビューさせていただければと思います。よろしくお願いいたします!

まず、1年間メンターをやってみての率直な感想をお聞かせいただけますか?

青笹
楽しかったです!

川村
具体的に何が楽しかったのでしょうか?

青笹
チームに新卒1年目がいなかったので、1年目の子と関わる機会が普段ないんですよね。
なので、メンターになったことで1年目が普段業務で何をしているのか、何に悩んでいてどんなことに困っているのかを知ることができました。
雑談やくだらない会話が多かったのですが、その時間が業務の息抜きになっていましたね。

川村
雑談が多かったとの事ですが、どのような話をされていましたか?

青笹
パン屋の話とかしていましたね笑
三軒茶屋のおすすめのパン屋について話したり、同期とお出かけしたって話もよく聞いたり何も気にせずくだらない話をしていました。

川村
話したことの共有など、メンター間で横の繋がりはあったのでしょうか?

青笹
メンティーが成長している!などの話はあったものの、プライベートなど個人的な話はしなかったですね。
ただ、とても良い取り組みは「これよかったよ〜」という感じで共有することもありました。

川村
ちなみに、良い取り組みの共有は何かありましたか?

青笹
今だと難しいですけど、「飲み会」ですね。
ずっと行こうと言っておきながら行けておらず(ご時世やタイミングが合わず)、
姜ちゃんが部署異動した時にまだ先輩たちと話したことがないと言っていたので
その部署のマネジャーやリーダーを誘って4人で飲みに行きました。

川村
オフラインでのコミュニケーションとオンラインでのコミュニケーションに何か違いはありましたか?

青笹
特に変わってない気がします笑
ただオフラインの方が楽しかったですね。絶え間なく双方向に話せたのがよかったです。

自身の経験をもとにメンティーの悩みを想定。

川村
やっぱりオフラインで実際に会わないと親睦を深めるのは難しいですよね。
一方で、オンラインでのコミュニケーションで工夫していたことはありますか?

青笹
メンティーが前回悩んでいたことは忘れず覚えておくようにしました。
雑談しつつも、「最近大丈夫?」など悩んでいたことを定期的に気にかけてあげるようにしていましたね。

川村
悩みを引き出すのは難しいと思うのですが、どのように引き出していましたか?

青笹
メンティーが「どの部署にいて、何の仕事をしているのか」は最低限把握するのがいいと思っています。そうすることで今悩んでいることや困っていることの推測ができるんですよね。

「今これができてないんじゃない?」ではなくて、「最近クライアントとどう?」とか、「先輩とどんな感じなの?」というように、推測をもとにあえて遠回しに聞くことを意識していました。核心をついてしまうと、新卒はそれにつられて「はい、そうです」としか答えなくなってしまうと思うので、なるべくメンティーから率先して答えてもらえるように質問に気をつけていました。

川村
自分の経験則から、こういうことで悩んでいるのでは?と想定して、それを質問として投げかける。ということですね。

青笹
そうですね。
過去にたくさん失敗してきた分、新卒がどの時期にどんなことで悩むのか何となく分かるので、それをうまく当てはめながら会話している感じですね。

川村
新卒の1年間はモチベーションの上下が激しい時期だと思いますが、メンターとしてどのようにモチベーション維持・モチベーションアップを促していましたか?

青笹
一番は、メンティーに「何がしたい?」と直接聞くことだと思います。
仕事の相談にも乗りますが、「こうしたほうがいいよ!」といったトレーナー目線ではなく、自身の体験談や、「○○さんに相談してみたら?」というように、第三者の目線で答えるようにしていましたね。
悩みを相談する先輩として関わってもらえるよう意識していました。

ネクストアクションの方向性を提示してくれたメンターとの会話。

川村
ここからは新卒目線のお話も聞いていきたいと思います。
1年間メンティーをやってみての率直な感想を伺ってもいいですか?


最初はメンター制度の活用方法が分かりませんでした。
トレーナーも付いていただいている中で、メンターには何を話せばいいのか分からない状態で。業務以外の話をするとしたら何を話したらいいんだろうって。

ただ、青笹さんと話す中で業務の話になった時、「マネジャーに相談してみたら?」「トレーナーには言った?」というように、自分の行動を後押ししてもらえる、トレーナーとは違った視点での回答をいただけました。チーム内や部署内、先輩との1on1でどのようなことを話せば良いのか青笹さんから教わりましたね。

川村
他にもメンターがいたからこそ得られたこと、メンターがいてよかったことがあれば教えて下さい。


青笹さんに悩みを話しているときがあったのですが、モチベーションが低いことを感じ取って下さったのか前向きなアドバイスをいただけました。業務上の悩みやコミュニケーション方法など、メンターだからこそ相談できたことはありましたね。

定期的なコミュニケーションを通し、他のメンバーへの橋渡し役となる。

川村
再度、青笹さんに伺いたいのですが、メンターをやってみての反省点はありますか?

青笹
反省点はいっぱいありますが、一番は「連絡の間隔をあけてしまったこと」です。
最初は週一で連絡していたのですが、夏に一か月くらい連絡をしなかった時期があって。
そうしたらその後の面談が少し気まずくなったかなと思います笑

この人なら話せるなと思ってもらえる信頼関係を築くことがメンターには求められるので、「最近どう?」だけでも定期的にSlackなどで連絡してあげるのが良いのかもと思っています。最初はメンターが歩み寄らないと、メンティーの子はやりにくいと思うので。ただメンターにも限界があるので、メンティーの相談相手を増やしてあげることも意識していました。

川村
メンターは他の方との橋渡し役にもなるということですね?

青笹
何においても自分が全部教えるということはなかったです。
クリエイティブに悩んでいるときもクリエイティブプランナーの先輩を紹介するとか、
困ったときに自分以外に頼れる人を作ってあげるようにしていました。

川村
他に反省点はございますか?

青笹
あとは、もっとマネジャーや人事と連携を取るべきでしたね。
メンタルなどの個人的な問題でなければ、メンター・メンティー間のみに閉じるのではなく、全社的な課題としてとらえて解決に動くべきだったかなと思います。目の前のメンティーだけでなく、他の新卒も困っているかもしれないので。

これからメンター・メンティーになる人へ

川村
これからのメンター・メンティーに対して、アドバイスがあればお願いします!

青笹
僕から言えることは「メンターからコミュニケーションをとってあげてほしい」ということですね。
1年目はみんな緊張していると思うので、メンターから気持ちを和らげてあげないと話し相手になるのは難しいと思います。メンターからの積極的なコミュニケーションを意識してほしいです。

あとは「絶対に叱らない」こと。
違うと思っても一旦受け入れることで相談しやすい環境を作ることが大事ですね。
上司ではなく、メンターであることを意識するとメンター制度は楽しくなると思います!


悩んでいることや落ち込んでいることを包み隠さず伝えるのがベストですが、最初は難しいと思います。なので、まずは自分を繕わずに会話することが大事だと思います。
メンティー側からも歩み寄って自分の状況を開示しておくことで壁を感じず色んなお話ができるし、楽しい時間になると思います。

川村
本日は貴重なお話ありがとうございました!

あとがき

いかがでしたでしょうか?本インタビューを通じて、少しでもメンター制度の雰囲気を感じ取っていただけたら幸いです。
お二人の話を聞いていて、メンターはメンティーに対して積極的なコミュニケーションを心がける、メンティーは自分の悩みや考えを率直に話すなど、お互いに歩み寄ることでより実りある時間になると思いました。
メンターのみならず、新卒1年目と関わる全ての方々にも参考となるインタビュー内容だったのではないかと思います。リモート下でもさまざまな工夫を行いながら、互いに良い関係性を築いていきたいですね!

本日もお読みいただきありがとうございました!次回もお楽しみに!

川村 健太郎
川村 健太郎

D2C R 第一営業本部 コミュニケーションデザイン部所属。フェスとサウナと福岡が好き。

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