2021.06.04
オンラインでも経営と現場をつなぐ施策「チャンオカBOX」

こんにちは、広報の棚橋です。
オンラインが主流となり、今まで以上にコミュニケーションに課題を感じる機会も増えたのではないでしょうか。

本日はタイトルにもある通り、横の繋がりというよりは、経営と現場という観点で、より身近に感じてもらえるよう試行錯誤している施策をご紹介できればと思います。

チャンオカBOXとは?

毎月の全体会議の中で社員からの質問に岡さんが直接回答するコーナー。

・完全匿名性(もちろん匿名じゃなくてもOK)
・質問内容にルールなし(普段なかなか聞きづらいことでも何でもOK)
・岡さんが何でも答えます

※チャンオカBOXのロゴは広報川向さんの制作です。緩くて◎。
※こちら(https://peing.net/ja/)リスペクトです。

まさに質問箱のようなもので、事前に質問を受け付け、それに岡さん(社長)が全社員の前で回答していくという取り組みです。

D2C Rは社員規模も200名、まだまだ社長との距離が近いと思ってましたが、在宅勤務の影響もあり、なかなか社長と直接話す機会も設けられない…。

そんな課題のもと、生まれたのがこの取り組みです。

質問の内容は真面目なものから、ライトなもの、気になるお金の話や、会社への要望など様々です。実際に回答した質問の一部をお見せします。

これらスライドを元に、広報から社員みんなを代表して、岡さんにぶつけます!
去年の12月から始めたこの取り組み、うれしいことに毎月回答しきれない量の質問や社長に伝えいたいことが届いています。

(まだ回答できていない質問についても、しっかり社長に回答してもらうので、しばしお待ちを…。)

 

実際にこの取り組みについて、社員からはどんな声が?

取り組み始めて早半年近くが経ちましたが、社員からはうれしい声や改善案も。

うれしい(?)声

・まさに気になってたことが聞けて良かった。
・こんなこと聞いてもいいんだ、という内容にも回答されていたので、もっと攻めて見ようと思いました。
・もっと緩くやってほしい!謝罪会見みたいw

改善案

・自部署で解決できそうなこともありそう。質問の内容はもう少し厳選してもいいのでは?
・全体会議がコンテンツ盛り沢山なので、サクッと終わってしまうことが多い。もう少しじっくり回答してもらいたい。

 

少し回答に困る様子も含めて生っぽさを感じてもらいながら、社長の考えていることをよりリアルに感じてもらうことができているのかな、と思います。

広報から社長に提案した施策ということもあり、毎月全社員の時間をもらっている運営として、社員みんなが求めていることや、全体の場で回答してもらうべき質問など、より厳選していきながらも、固くならずフランクに、を心がけようと思っています。

 

どんどんコミュニケーション活性化施策行っていきます!

なかなか伝える機会が無かっただけで、会社に対して良いも悪いも思っていることはきっとたくさんあります。

定期のサーベイでは拾いきれないラフな質問から、真面目な会社経営についての質問まで、これからもできる限り社員と経営をオープンな関係でつないでいければと思っています。

200人なんて、距離を感じるにはまだまだ小規模。
横にも縦にも透明な組織を目指して、これからも色々取り組んでいきたいと思います。

今月もどんな質問が来るか、、、今から勝手に楽しみにしています。

 

そして、この取り組みから新しい施策が生まれ始めています!

中途入社1年目が企画!部署横断のコミュニケーション施策!

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カワムカイ

広報チーム。この社内報『R-ibrary』とデジタルマーケティング情報を発信する『CANVAS』の2つのブログメディアの運営&編集長。テキストは標準語ですがしゃべると関西弁。社内のイベント企画&運営はついつい気合いが入るタイプ。『R‐ibrary』で発信できるネタをいつも探しています。

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