2024.02.21
【19期をのぞき見!】新卒の自主勉強会いくつ知ってますか?-前編-

はじめに

こんにちは!
プラットフォームソリューション部の菅野です!
私たち新卒が入社してから、もう間もなく1年が経とうとしていますが、
これまで新卒19期のみで行ってきた取り組みがあることはご存じでしょうか?

そこで今回は
班制度の新卒メンバーで調査した今年度新卒19期のみで行っていた取り組みを前編/後編に分けて
合計4つご紹介いたします!

▼前編
①同期共有会
②コメント共有会
▼後編
③媒体勉強会
④エンジニア会

①同期共有会(2023年9月~2024年3月)

概要:新卒19期同士でインプットしたナレッジや
   相談事項をスプレッドシートに記載し、
   MTG内で共有・相談をし合う
目的:同期同士の繋がりを強化し、会社全体を盛り上げる
頻度:隔週~各月
メンバー:全部署の新卒19期

開催の様子

▽開催までの流れ
①MTG当日までにスプレッドシートにナレッジや相談事項を記載
 下記の4項目いずれか1人1つ以上記載してもらっています。
 ・ナレッジ共有:普段業務を進めるにあたって学んだ知識や小技、反省を共有
 ・お悩み相談:業務/プライベート問わず気軽に質問
 ・他部署交流:部署の垣根を超えた相談や感謝を記載
 ・これもっとよくできない?:業務の中で改善できそうと感じたことを共有

②MTG当日はファシリテーターを中心にスプレッドシートの記載内容を会話
 6、7人のチームで2か月ごとメンバーをシャッフルしながら実施しています。
 スプレッドシート上に「いいねボタン」があり、簡単にリアクションができるのもポイントです!
 (新卒19期唯一のエンジニア、米川君が作成してくれました!)

参加者の声

参加したメンバーからはファシリテーターの練習や他部署からのナレッジの吸収など業務面のメリットに加え、
同期に会えることの嬉しさなど同期愛溢れるコメントをいただきました!

・ファシリテーターの練習を気軽にできて良い機会となりました。
・みんなの状況を知ることができて嬉しいです。
 同じ悩みだったり、違う悩みだったり、一緒に頑張ってる感が出るのがとてもいいと思います!!!
・自分が見えない所で同期がどんな動きをしているのかを知ることができる点がとても勉強になりました。
・ゆるーく悩み相談できて本音で話せる感じが好きです!
・業務効率化につながるちょっとしたTipsだったり、
早急に必要なわけではないけれど少し確認したい、
 などの軽い内容でも共有してもらえる/できるので、色々なことを吸収できて有難いです。
・様々な部署の子から、知識を得られているので役立っています。

参加メンバーへインタビュー

代表して主幹メンバーである、コミュニケーションデザイン2部の上島さんにお話しを伺いました。

Q.どうして実施しようと思ったのですか?

上島

理由の1つ目は、例年人事主体で企画されていた「新卒同期共有会」を、
自分たちでアップデートして復活させたいと思ったからです!
1つ上の先輩方までは毎年新卒1年目を対象に「新卒同期共有会」を実施していたと知り、
せっかくなら例年の内容をブラッシュアップして企画したいと思いました。

例年:ナレッジの共有
今年:ナレッジの共有+お悩み相談+他部署交流+これもっとよくできない?

そこで日々の経験・反省を横展開するだけでなく、業務に閉じないお悩み相談の場や他部署への質問・伝えたい感謝、
ちょっとした業務改善のアイデアなどを共有することにしました。

2つ目の理由は、同期の繋がりを深めたいと思ったからです!
配属後は同じ案件にアサインされない限りなかなか他の同期が何をしているのかわからず、
夏ごろには同期全体での会話量はかなり減っていました…。
そんな折に去年まで同期共有会があったと知り、
20人近く居る同期をお互いが味方につけられたら心強いだろうと思い企画することを決めました!

Q.実施前後で変化したことを教えてください!

上島

同期との繋がりが強くなり、よりお互いを頼りやすくなりました。
「この媒体のことは○○に聞こう」「以前似た商材の案件をやっていた○○に聞いてみよう」など、
頼り先を知ったことで会話量が増えたように感じます!
また、同期への仲間意識が強くなったことで「自分ひとりじゃない」という安心感も大きくなりました。
失敗体験を共有したときに共感してくれる仲間がいると、
必要以上に思い悩まずに「新卒あるあるなんだな」と前向きなマインドに切り替えることができます。
こういった同期特有のチーム感を、より一層強めることができた取り組みだと思います!

廣田

りがとうございました!
同期だからこそ相談し合い・教え合える環境はこれからも大切にしていきたいですね!
今後も同期同士切磋琢磨しながら、頑張りましょう!

 

②コメント練習会(2023年7月~2023年12月)

概要:新卒19期の希望者でコメントや運用に関する学びや悩みを共有する会
目的:コメントを記載/確認する際の知識を身につける考えられる運用や調整の幅を拡大させる
頻度:隔週1回
メンバー:メディア部/コミュデ/営業の新卒19期

開催の様子

▽開催までの流れ
①開催日までにスプレッドシートに共有/相談事項記載
 それぞれ先輩からいただいたアドバイスや気になったことなど自由に記載していました。

②ファシリテーターを中心に記載内容共有
 記載者に内容を共有してもらいながら、そこに対しての補足や似たような事例の共有を行っていました!
 部署や案件によってコメントの粒度が異なるため、多角度からの話を聞ける良い機会でした。

参加者の声

参加した19期のメンバーからも前向きな感想を多くいただきました!

・日々運用を担当しているメディア部の皆さんの考え方を盗むことができて、コメントが書きやすくなりました!
・なかなか他の人がどのようにコメントを書いているのか知る機会がないので、
 どういう部分で注意を受けた、こういう書き方もある、のような例を知れることができて良かったです。
・メディア部の目線を知ることができ、業務理解につながったと思います!
・他の人が記載時に気を付けていること、意識していることを知ることができました。
・メディア部視点と営業視点の意見交換ができたことで、他部署目線の考え方ができるようになり勉強になりました!

参加メンバーへインタビュー

代表して主幹メンバーである、SMS部の井上さんにお話しを伺いました。

Q.共有会開始の7月と今とでコメントの書きやすさに変化はありましたか?

井上

ありました!
コメントにおける適切な言葉遣いや、 微妙な差分で判断に困るような場合の対処法や考え方を学ぶことができたからです。
またメンバーの共有から学ぶことだけでなく、 共有会に向けて改めてこれまでの記載やいただいたフィードバックを見直して、
どんな場合でも応用しやすい状態に抽象化してまとめる作業ができたこともとても大きかったです。
アウトプットすることで、フィードバックを貰ったままにせず、定着させて次回記載する時に使えるようになったと思います。

Q.実施してみて一番学びになったことはなんですか?

井上

メディア部以外の視点も知ることができたことです。
10月頃から、参加したいと手を挙げてくれた営業やコミュデのメンバーが加わり、さらに共有会の内容が濃くなりました。
メディア部だけで実施していた時は、コメント記載時の具体的なテクニック面や考え方がメインの学びだったのですが、
フロントメンバーが加わってから、クライアントに実際提出する視点などを教えてもらうことができました。
意見を出して積極的に参加してくれたことがとてもありがたかったです。

Q.コメントを書く際に大切にしていることを教えてください!

井上

クライアントにとっても自分たちにとっても、納得感のあるコメントになるように心がけています。
とはいえ、まだまだコメントを書き始めて日が浅く上記は目標に近い状態ですが、
今後自分が記載した打ち手で効果改善させ、
クライアントの売り上げに繋げていけるようなコメントが書けるように頑張ります!

菅野

ありがとうございました!
人によって異なる表現や考え方を知ることで、同じ業務の中にも新しい発見がありますね!

終わりに

今回の調査を通して、改めて同期のみでの取り組みの大切さに気付くことができました。
同期だからこそ共有できる悩みや相談などを定期的に話し合える機会は、 今後も何らかの形で残していければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
後編もお楽しみに!

▼後編はこちら

【19期をのぞき見!】新卒の自主勉強会いくつ知ってますか?-後編-

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菅野利佳子

2023年入社 メディア&ソリューション本部 プラットフォームソリューション部所属。エレキギターを弾くこと、絵を描くことが趣味。信頼される運用者になれるよう日々奮闘中。

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