2024.10.02
2024年度上期を終えて

皆さんお疲れ様です。豊永です。

この文章を書いているのは9月の末ですが、連日最高気温は30度を超えており
残暑というよりもまだ真夏が続いているような感覚です。

私事なんですが、第二子が産まれまして、少し前にお食い初めをしました。
健康で明るく育ってくれればと思っています。上の子はやんちゃ過ぎて困ってますが。。。

話は変わりますが、24年度上期が閉まるタイミングですので
上期の振り返り、反省と今後のお話を少し書きたいと思います。

まずは、D2C Rの皆さん。上半期お疲れ様でした。
我々が置かれている環境が非常に厳しい中で、日々奮闘頂き有難うございました。

毎年の事ではありますが、D2Cグループでは8月に
上期の活動進捗・業績などを振り返り、それをもって
下期の修正計画の検討を行っています。

ここ数年間は、順風満帆とは言えない状況に置かれています。
それはD2C RだけではなくD2Cグループ全体的にも同様です。

好調に推移していた事業の環境変化による縮小、
広告市場における競争環境の激化など、外的環境の影響を大きく影響を受けた
結果とも言えますが、僕の招いた結果だと思っています。

特に好調事業のシュリンクに関しては、環境変化の兆しは
以前からあり、まだ事業が好調に推移しているうちに他既存事業への投資や、
新規領域の開拓などが、出来たはずです。
そういう意味では僕自身が、環境変化を恐れ、挑戦できなかったのだと猛省しています。

暗い話になってしまいましたが、明るいトピックスも多くあります。

以前は、大手既存取引先へ偏重した成長戦略を展開していましたが、
取引先の最大化へ方針転換し、泥臭い開拓活動から
事業広報の強化、マーケティングイベントへの出展、登壇などを積極的に行い、
今では、D2C Rの皆さんが、新規開拓活動を当然の事のように活動し、
お問い合わせもほぼ毎週頂くまで変化する事が出来ました。
この変化は非常に嬉しく思ってますし、皆さんが本当に頑張ってくれたおかげだと思っています。

新規開拓では、NTTドコモの保有するデータを活用した活動で
評価を頂く機会が多く、僕自身は今後D2C Rが成長する為には
非常に重要な要素だと感じる半年でもありました。

先日リリースさせて頂いたdocomo connecting pathのようなプロダクトにも可能性を感じていますし、
NTTドコモの保有するデータを用いた提案前の0次分析や、行動予兆データのターゲティング広告活用など
競合にはない、アセットを活用できる環境は市場では稀有だと思ってます。

今期、来期と皆さんと、変化を恐れず全力で駆け抜けたいと思ってますので
引き続き宜しくお願いします。

プロフィール画像
豊永 雅史

代表取締役社長。2008年ディーツーコミュニケーションズ入社(現D2C)2014年よりD2C Rに参画し、営業責任者・取締役などを経て2021年6月より代表取締役社長に就任。趣味は筋トレとゴルフで、バキバキの腹筋を手に入れる為、2日に1回自宅トレを1年以上継続中。ゴルフは好きですが、D2C Rと同様にまだまだ発展途上です。業界では後発企業のD2C Rの中の事、これからの事を僕目線で発信していきます。

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