
こんにちは!D2C R人事の萩原です。
今回は沖縄オフィスにて広告運用コンサルタントとして働く社員にインタビューしてきました!
沖縄でD2C Rに転職をお考えの皆さんへ「D2C R沖縄の広告運用コンサルタントってどんな仕事なの?どんな人がいるの?」という内容が詳細にわかる記事となっておりますのでぜひご一読ください。
長嶺 利樹/メディアデザイン本部 メディアイノベーション部 所属。
前職ではメディア監視やデバッグを経てSEM広告に携わり、同じ業界での組織立ち上げをしていたD2C R沖縄オフィスへ2023年に入社。
業種や媒体を問わず、横断して運用を担当。趣味はたくさん寝ることと料理をすること。
チームを引っ張り、チームで何かを成し遂げること
萩原 :今回は長嶺さんにお話を伺いたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします!
長嶺 :メディアデザイン本部 メディアイノベーション部の長嶺です。よろしくお願いします!
萩原 :早速ですが、幼少期~学生時代はどんな子でしたか?
長嶺 :3兄弟の末っ子(姉・兄)で、常に年の離れた上2人の後ろをついていくような幼少期でした。
特に兄の影響は大きく、中学,高校の部活も兄と同じ競技のハンドボールを選びました。
萩原 :中高ともにハンドボールを経験されていたんですね。
長嶺 :部活では中高ともに部長を経験させてもらいました。今思えば、世話焼きな性格はこの時の影響かなと思います。
萩原 :その部活での経験から現在の価値観につながる原体験はありますか?
長嶺 :チームスポーツをずっとやっていたので、チームで何か成し遂げることが今の価値観につながっていると思います。
みんなの足を引っ張りたくないという意識はずっとありましたし、チームの誰かが欠けてたら残せない成績も沢山あったと思います。
萩原 :ハンドボールでの経験が現在の価値観につながっているんですね。
抜擢されて培ったコミュニケーション能力
萩原 :新卒の就職活動開始から1社目の入社を決めるまでの経緯、決め手や選社軸があれば教えてください。
長嶺 :大学を中退して沖縄に帰省しているので、まずは働かなきゃという意識が強かったです。
その中で、ずっと好きだったインターネットに関連する仕事に就きたいと思い就職活動をしました。
萩原 :入社した1社目ではどんなお仕事をされていたのですか?
長嶺 :前職は大手広告代理店のグループ会社で広告事業やメディア事業がある会社でした。
約5年務めたのですが、さまざまな経験をさせて頂きました。
萩原 :具体的にどんなお仕事をされていたのですか?
長嶺 :多くの経験を積むことができました。具体的にはこのような感じです。
1~2年目:メディア投稿監視業務(リーダーとしてサービスフロントとの折衝)
3年目 :メディアサービスのデバッグチームのプレイングマネージャー
4年目 :広告カンパニーへ移動、広告ディレクターとしてオペや運用を経験
5年目 :広告カンパニーにて取締役直下でチームの立ち上げ、メンバーの育成、業務の建付け
萩原 :かなり幅広く経験されてますね!
長嶺 :前職は抜擢文化がとても強く、入社から早々にリーダーやマネージャー、チームの立ち上げを経験させてもらいました。
萩原 :前職で経験したことで自身の成長につながった経験・エピソードは何かありますか?
長嶺 :チームメンバーは私よりも在籍が長い人が多く、コミュニケーションにはとても気を遣いました。
それぞれの特徴を理解することに苦労したのを覚えてます。
萩原 :今の仕事観につながることや業務に生かされていることはありましたか?
長嶺 :そうですね、一緒に働く人と向き合うことを意識するようになりました!
同じ部署のチームメンバーだけでなく、他部署とのコミュニケーションを意図的に増やして社内に味方を多く作るようにしてます。
萩原 :積極的な対話から連携しやすい環境を作られているんですね。
当時の上司からの言葉で現在の考え方に影響を受けたものはありますか?
長嶺 :特に頭に残っているのは「過程よりも結果にプライドを持ちなさい」という言葉です。
萩原 :その言葉にはどんな思いや背景があったんですか?
長嶺 :社会に出ると結果主義の場面が多く、どんなに過程が良好でも結果を出せなければ評価されないということ。
どんなに泥臭くても浮き沈みがあっても、とにかく結果にこだわるということの大切さを学びました。
萩原 :大切な学びですね。
長嶺 :もちろん法令やルールを順守した上ですが、過程にこだわりすぎないようになったと思います。
萩原 :そんな中、転職をしようと思ったきっかけは何でしたか?
長嶺 :在籍していた最終年次にチームの立ち上げを担当していたのですが、かなりのハードワークが常習化してしまい、
上司へ相談をしていたものの改善することがなかったのでこれまでの経験を活かせる沖縄の企業を求めて転職を決意しました。
萩原 :いくつかの企業を受けている中でD2C Rへの入社の決め手はどんな点でしたか?
長嶺 :考え方、環境がマッチしているのではないかと思えたからですかね。
面接や面談を通して会社の良い部分だけでなく改善したい部分も包み隠さず話してくれたのがすごい印象的で、
誠実さのある会社だなと思ったのが入社の決め手です!
萩原 :選考の段階からD2C Rの魅力が伝わって良かったです。
ヘルプを出せる環境と挑戦できる環境
萩原 :入社後の担当業務、担当案件を教えてください。
長嶺 :運用担当として、メガプラットフォーム媒体、SNS媒体、その他媒体など媒体問わずなんでも担当しております。
商材も問わず大手飲料商材、人気ゲーム商材、金融商材、通信事業商材など対応してます!
まさに「何でも屋さん」です。
萩原 :入社直後のD2C Rの印象やギャップはありましたか?
長嶺 :入社時研修のクオリティが高く、手厚いなと思いました。
前職はOJTが基本で座学などはなく、とりあえず手を動かして覚えるの研修スタイルだったので、
D2C Rの広告のあれこれや会社の収益構造など座学から入る研修は新鮮かつ安心できました。
萩原 :未経験での入社者も受け入れられる体制なので、そう感じてもらえたのかもしれないですね。
D2C R入社後~1年目時代に経験したことで、印象的なエピソードがあれば教えてください。
長嶺 :入社して2ヶ月で早速大手飲料商材の担当を任せてもらったのですが、予算が大きく当時の自分にとって運用の難易度が高かったのを覚えてます。
細かな階層まで予算が振られており、運用担当として求められているレベル感にかなりのプレッシャーを感じていました。
実際に管理画面も見るのもつらくなり、上長に「僕には無理です」って泣きつき、一旦案件から離れました。
萩原 :そんな挫折があったのですね。その経験は当時のご自身をどのように変化させましたか?
長嶺 :すぐに上長が動いて僕から案件担当を外してくれ、先輩方も巻き取ってくれたんですが、
本当にキツイことは無理をしなくていいこと、ちゃんと相談すれば何とかなることの気付きを得ることができました。
一方で、経験の少なさからくる自信のなさで負けた気もしており、悔しい思いがあったのも覚えてます。
萩原 :その悔しさからどんな考えや行動につながりましたか?
長嶺 :まずは経験値を増やそうといろんな案件にトライすることにしてます!
初めての媒体や広告メニューなど苦戦することもありますが、まずはやってみることを意識するようになりました。
その結果、いろいろな巡り合わせから一度離れた大手飲料商材の担当を再度任せてもらえるようになりました。
萩原 :そうだったんですね!それは素晴らしい。当時を振り返って上司とのやり取りで印象的だったことはありますか?
長嶺 :相談したらすぐに動いてくれたのがとても印象的でした。
その後も、1on1での指導やケアしてくれることが続き、気が楽になったことを覚えてます。
この経験があったからこそ、自分の後輩には無理をさせないように気を配るようにしてます。
チームをまとめる運用者になること
萩原 :現在のチームまたは個人ではどのようなミッションを掲げていますか?
長嶺 :チームとしては案件数の最大化、個人としては担当案件数のほかにメンバー育成をミッションとしています。
萩原 :チームのことを考えて動かれている印象が強いですが、1~3年後どのような姿になっていたいですか?
長嶺 :ふたつあり、ひとつはチームを任せてもらえるくらい全体を俯瞰して見れるようになっていたいです。
上司から「チームはお前に任せた!」と思ってもらえるくらいになりたいです。
もうひとつは、少しでも多くのクライアントとユーザーを満足させられる運用者になっていたいです。
対クライアントでは、D2CRに任せて良かったと思ってほしいです。
対ユーザーでは、広告経由でいい商品、サービスに出会えて良かったと思ってもらえるような運用者を目指してます。
萩原 :その姿に対して現在のご自身が伸ばしていきたいことはありますか?
長嶺 :俯瞰力と簡潔なコミュニケーション力が足りてないと思います。
あとはKPIなど数字を追ってばかりで広告の先にいるユーザーに対してまだまだ考慮出来てないなと感じてます。
萩原 :今までの経験や現在の仕事観から今後どのような仕事に関わっていきたいですか?
長嶺 :プレイヤーとしても成長したいですし、マネジメントもいずれは挑戦したいと思ってます。
萩原 :引き続き挑戦ですね。ビジネスパーソンとして将来的にはどのような姿になっていたいですか?
長嶺 :長嶺に任せておけばなんとかなる!と言っていただけるような人材になりたいです。
萩原 :最後に、D2C Rに入社してよかったと思うことや魅力的だと思うことがあれば教えてください。
長嶺 :良い人が多いです!
自分にはない考えを持ってる人、単純にスキルが高く尊敬できる人、一緒に切磋琢磨していける人など
個性豊かでいろんな人がいることも魅力だと思います!
あとがき
D2C R沖縄オフィスの広告運用コンサルタントとして働く上でのポリシー、価値観が垣間見えたインタビューとなりました。
また関連する以下の過去記事も参照の上、ぜひ沖縄オフィスの広告運用コンサルタントとして挑戦したいと思う方は弊社求人にご応募ください。
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株式会社D2C Rビジネスマネジメント本部HRチーム所属。2014年 新卒で広告代理店へ入社し、営業として従事。2018年 D2C Rへ中途入社し、営業として約2年間、ゲームクライアントの担当を経てHRチームへ参画。海釣りとホームパーティが趣味。