2025.06.19
挑み続ける覚悟 ~アカウントプランナーのキャリアや業務について大公開!!~

こんにちは!D2C R人事の高野です。

今回は、アカウントプランナーとして、クライアントに寄り添い課題の解決に取り組む平山さんにインタビュー。
転職を考えたきっかけや入社の決め手、そして今の仕事を通して感じているやりがいや価値観まで、じっくりとお話を伺いました。

平山 泰我/第2営業本部 営業3部所属
2023年9月中途入社。前職では雑誌の広告営業として、全国各地の広告代理店を中心に顧客開拓を担当していた。
高校までは野球部、大学からはゴルフ部に所属と根っからの体育会系出身。
休日は朝からゴルフに行き、そのまま地元に帰って一緒にプレーした仲間とお酒を酌み交わすことが何よりの幸せ。

チームのために見つけた“自分のできること”

 髙野 :今回は 平山さんにお話を伺いたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします!

 平山 :第2営業本部 営業3部の平山です。よろしくお願いいたします!

 髙野 :まずは幼少期のことから伺います。どんな子どもでしたか?

 平山 :小さい頃からとにかく人と話すのが好きで、おしゃべりな子どもだったと思います!中学・高校では野球部に入っていて、毎日部活漬けの生活でした。振り返ってみると、まさに“スポ根”な青春時代でしたね(笑)

 髙野 :いわれてみれば野球部っぽいです!

 平山 :でも野球がめちゃくちゃ上手かったわけではなくて……6年間ずっとベンチでした(笑)。ただ、野球が本当に好きだったので、どうにかしてチームに貢献したいと考えるようになったんです。自分に何ができるのか、監督に評価されるには何をすればいいのかって、常に模索していました。

 髙野 :チームのために具体的にどんなことをされたんですか?

 平山 :誰よりも大きな声を出して、チームを盛り上げ続けました。プレーで結果を出せない分、ムードメーカーとして存在感を出すことで、チームに必要とされる立ち位置を作りました。「技術がないなら、声で勝負する」みたいな感じですね!

 髙野 :自分にできることを見つけそこを全力で行う姿勢、素晴らしいです!

 平山 :ありがとうございます!自分を見てくれる人は必ずいることを信じ、チャンスを掴むために「目の前のことにコツコツと向き合う」という感覚は、今でも自分の軸になっています。

 

壁に当たりながら前進することで見えた景色

 髙野 :就職活動ではどんな業界や職種を志望していたんですか?

 平山 :就活ではマスコミ系を中心に片っ端から受けていました。小さい頃からテレビが好きで、学生時代はラジオにどハマりしていたんです。メディアを通じて誰かに何かを届けるってすごく面白いなと思っていて。
なので、将来は漠然と「メディア系の仕事に携わりたいな」と考えていました。

 髙野 :大学でも、メディア関連の学科を専攻されていたんですよね?

 平山 :はい!それもあって、「自分はこの領域で頑張っていくんだ」っていう気持ちは強かったです。そんな中でご縁をいただいた会社に入社しました。

 髙野 :最終的にその会社への入社を決めたのは、どんな理由からだったんですか?

 平山 :人事の方がとても親身に話を聞いてくださって。僕が話した内容に対して、ひとつひとつ丁寧にリアクションを返してくれて、「ちゃんと自分を見てくれているな」と感じたんです。
入社の意思をお伝えしたときもすごく喜んでくださって、その姿が嬉しくて決めました。

 髙野 :お話聞くに平山さんは人との“つながり”や“温度感”を大切にされてますね!

 平山 :そうですね!「この人たちと一緒に働きたい」と思えるかは会社選びで大切にしているポイントだと思います。

 髙野 :入社後は、どのようなお仕事を担当されたのでしょうか?

 平山 :アパレルや美容など、いろいろな事業を展開している会社だったんですが、僕は出版事業部に配属されて、クロスワード誌の広告営業を担当していました。広告企画をつくって、大手食品会社や中小の通販企業さんにご提案する、というような仕事です。

 髙野 :入社して間もない頃から、営業に出ていたんですか?

 平山 :そうですね。配属された部署が少人数体制だったこともあって、3回目くらいの商談から1人で商談に行ってました。

 髙野 :かなりのスピード感ですね…! 苦労も多かったのでは?

 平山 :はい(笑)。右も左も分からない状態だったので、最初は本当に必死でした。
でも、現場で実践するしかないので、「どんな説明だったら伝わるか」「どんな切り口なら興味を持ってもらえるか」をひたすら試行錯誤してました。

 髙野 :トライ&エラーを繰り返しながら挑戦されてたんですね!

 平山 :まさにそれです!叱られることもたくさんありましたけど、ひとつひとつの経験がすごく学びになっていて。
気がつけば数十社のクライアントを担当するようになっていて、自分でも驚きました。

 髙野 :壁にぶつかりながらも前進された経験が今の平山さんに活かされているところもありそうですね!

 平山 :はい!あのとき培った“まずやってみる”姿勢は、今でも自分の中に根付いています。
成果が出るまで時間がかかることもありますが、結局「この経験を活かすかどうかは自分次第だな」と。
そう思えたことで、仕事に対する向き合い方もすごく前向きになりました!

広告業界の未来を想像した転職

 髙野 :その後D2C Rへ転職されましたが、このときはどんな転職活動の軸で活動されていたんですか?

 平山 :紙媒体のシェアが徐々に減ってきている現状を間近で見たことが大きいです。もちろん紙媒体にも良さはあるものの、広告営業マンとして今後も生きていくのであればオフライン広告しか知見がないのはもったいないと考え、デジタル広告の領域にチャレンジしました!

 髙野 :なるほど!ちなみに広告代理店って世の中にたくさんある中でD2C Rへの入社を決めた理由は、どんな点に惹かれたのでしょうか?

 平山 :1つは電通とNTTドコモの大手資本が入っていることでの働く環境面です!もう1つはHPに掲載されている案件事例を見た際に、大型案件含め様々な施策に携わっており、自分も挑戦したいと感じたからです!

 髙野 :働く環境面と興味持てる仕事内容。この2つの軸があることで仕事にチャレンジできる環境と感じて頂けたのですね!

 平山 :はい!

 

誠実に向き合い続け辿り着いた成果

 髙野 : D2C Rへの入社後はどんな業務を担当されていますか?

 平山 :入社してからの約1年間は、メディア部で広告運用を担当していました!その後は営業部へ異動となり、大手メーカーや保険会社、EC系から行政まで幅広いクライアント様を担当するようになりました。

 髙野 :正直、異動するって話を聞いたときはどんな気持ちでした?

 平山 :メディア部の皆さんにも大変お世話になったのですが、元々いつかはD2C Rでも営業をやりたいと考えていたため、異動が決まったときは新たな挑戦にワクワクしました!

 髙野 :ポジティブな異動だったんですね!

 平山 :はい!自分自身の強みは「誠実な対応を踏まえたコミュニケーションができること」と考えており、会社の顔として社外で商談を行い、実際に案件を受注できた時のやりがいは格別です。
この気持ちをより多く感じる機会のある営業部に異動できて良かったと考えています!

 髙野 :とはいえデジタル広告での営業職は初となる中で苦労もたくさんあったのでは?

 平山 :正直かなりありました。デジタル広告業界の時流の速さに翻弄され、自分が思うような商談ができず上手くいかずに落ち込む日々が続きました。

 髙野 :なるほど。でもその過程があったからこそ辿り着けた場所もあるのでは?

 平山 :そうですね!活躍できない期間が続いているときに上長から商談や案件進行について懇切丁寧なフィードバックや、「今は経験を積む期間だから、まずは目の前のことから逃げずにコツコツと業務に励むべき」というマインド面でのアドバイスをいただけたことで、前向きに業務に取り組みました。

その結果、24年度には営業部門内のMVPを獲得するなど目に見えた成果が出るまでに成長できたことは自信に繋がりました!

 髙野 :諦めずにコツコツ取り組んだことで辿り着いた素晴らしい結果ですね!

 平山 :はい!成果が出るまでの一連の経験で、目の前のことに全力で励むことの大切さを深く感じるようになり、以降の業務での行動指針にもなりました!

さらなる成長と先の未来

 髙野 :これまでの経験を踏まえ、D2C Rのどんなところに魅力を感じていますか?

 平山 :自分が「これをやってみたい」と思ったことに対して、前向きに「まずやってみなよ」と背中を押してくれる風土があるところです!
もちろん全てがすぐに実現するわけではないですが、「こんな企画を作ればもっと売上が作れそう」と思った際にチャレンジの場を与えてくれる環境があるのはとてもありがたいですね。

 髙野 :たしかにチャレンジすることをポジティブに捉える文化は醸成されてますよね!

 平山 :はい!上司との距離も近いので相談もしやすいです。
“人の良さ”みたいな部分も含めて、D2C Rの働きやすさを感じてます!

 髙野 :相談しやすいからこそチャレンジもしやすい。そういう好循環が生まれているわけですね!その中で今目指しているビジョンはありますか?

 平山 :「平山さんだからこの案件を任せました」「平山さんに任せておけばこの案件は大丈夫だな」というように、社外/社内問わずに信頼を勝ち取れるような圧倒的なスキルと人間性を備えた営業マンに成長したいです!

 髙野 :なるほど!でも既にそのように思ってもらえているのでは?

 平山 :そう思って頂けていたら嬉しいです!ただ、自分の理想像を思い描くと伸ばしていきたいスキルもまだまだあります。

 髙野 :例えばどんなスキルを?

 平山 :クライアント様の本質的な課題や需要にコミットするための視野の広さや、提案の引き出しの数を増やしたいですね!
様々な商談に参加し、相応の提案活動や案件進行ができるようになったとは思いますが、ふとした先輩方との会話で、自分にはない視点や考えを持っていらっしゃるなと気づくことが多いです。
型に頼りすぎないよう、いろんな提案スタイルを吸収しようと日々インプットしています!

 髙野 :なるほど!今後のキャリアや仕事観についても、ぜひ聞かせてください。

 平山 :これまでを振り返ると、「気づいたら前よりできるようになっていた」という経験が多かったんですよね。
だからこれからも、目の前のことに一所懸命取り組んでいく。その積み重ねを大事にしていきたいです。
今すぐに大きな成果を出すというよりは、地道に力をつけていきたいという想いが強いですね!

 髙野 :1つ1つ丁寧に誠実に向き合ってきた平山さんだからこその素敵な考え方ですね!では最後に、将来的にはどのようなビジネスパーソンを目指されているかお聞かせいただけますでしょうか!

 平山 :将来的にはマネジメント職に就けるような人材になりたいと思っています!
自チームメンバー全員が同じ方向を向いて猛進できるようなチームビルディングをし、
D2C Rという組織がもっと大きく強くなることに貢献できたら、これ以上ない幸せだなと思います。

 髙野 :自分の思い描く姿にしっかり組織貢献の要素も入れているのも良いですね!中々その視座を持つことって意識しないと難しいと思うので!

 平山 :ありがとうございます!そのためにも今まで培った「目の前のことをがむしゃらに・逃げずに・コツコツと継続」という指針を変えずにこれからも前進していきます!

あとがき

理想の姿と比較し、足りない部分と真正面から向き合い続けることが成長だと、このインタビューを通じて私も学ばせていただきました!

今回の記事を読んでいただき興味を持っていただけましたらぜひアカウントプランナー職へご応募ください!

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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高野勇太

人事部採用担当。2019年 D2C Rへ中途入社し、約5年間広告運用として従事。その後人事部へ参画。趣味は映画/洋服/カメラ/旅行/音楽(ライブ鑑賞)。お金のかかる趣味が多め。Xアカウント名:タカノ📸❘ 広告代理店の人事採用 @t_jinji_d2cr

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