経験と知識の蓄積を自分の力に～沖縄広告運用コンサルタントのキャリアや業務について大公開！！～

2025.09.10

こんにちは！D2C R人事の萩原です。

今回は沖縄オフィスにて広告運用コンサルタントとして働く社員にインタビューしてきました！
沖縄でD2C Rに転職をお考えの皆さんへ「D2C R沖縄の広告運用コンサルタントってどんな仕事なの？どんな人がいるの？」という内容が詳細にわかる記事となっておりますのでぜひご一読ください。

大津あかり／メディアデザイン本部メディアイノベーション部所属。
2024年3月入社。前職では広告代理店にて広告の作成を中心に従事。
その後2024年にD2C Rへ入社し、広告運用を担当。現在は予算の管理や効果改善に向けた分析・考案を行っている。
休日は硬式テニスやトレーニングなど、体を動かす時間を楽しんでいる。

テニスを通して学んだ精神力

　萩原　：今回は大津さんにお話を伺いたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします！

　大津　：メディアデザイン本部メディアイノベーション部の大津です。よろしくお願いします！

　萩原　：早速ですが、幼少期～学生時代はどんな子でしたか？

　大津　：負けん気が強いけど表にはその感情を出さない子でした。
悔しがっているのを知られたくない。みたいな感じです。

　萩原　：負けず嫌いだったんですね。学生時代は硬式テニスに没頭されていたと聞きました。

　大津　：はい、年に片手で数えられるくらいしか休まなかったです。
当時通っていたテニスクラブはかなり厳しかったのですが、そこでテニスはもちろん、メンタルも鍛え上げられました。
基本的に飽きっぽい性格なので、唯一続いた事でした。

　萩原　：飽きっぽい性格でも続けられたのは何故ですか？

　大津　：指導してくれたコーチの影響が大きいと思います。楽しませてくれるのが上手い方でどんどんのめり込んでました。

　萩原　：そのテニスの経験から特にどんなことが得られましたか？

　大津　：厳しい状況でも最後までやり遂げる精神力や、挫折せず限界を超えるメンタル面を鍛え上げることができたと思います。

　萩原　：なるほど、テニスから大きな学びを得たんですね。

リスティング広告で培ってきた表現力と分析力

　萩原　：前職の広告代理店に入社を決めるまでの経緯を教えてください。

　大津　：広告業界に絶対入りたい！というわけではなく、当時の転職エージェントの方に紹介していただいたのをきっかけに広告業界に興味を持つようになりました。

　萩原　：どんなところに興味を持たれたんですか？

　大津　：話を聞くほど普段当たり前のように目にしている広告に関わることができたらすごいなという気持ちが強くなり、選考を受け入社しました。

　萩原　：そうだったんですね。前職ではどんなお仕事をされていたのですか？

　大津　：前職はWebライターとして、リスティング広告の広告文を作成していました。

　萩原　：具体的な業務内容も教えてください。

　大津　：健康食品や化粧品などの案件で毎月約1,000本ほどの広告文をひたすら作り続けており、配信～分析を永遠に繰り返していました。

　萩原　：かなりのボリュームですね！

　大津　：広告文を作成しすぎて言葉の表現ネタが尽きることもあって時には国語辞典を開いたりしながら対応していました。

　萩原　：前職での経験で自身の成長につながったことは何かありますか？

　大津　：表現力がかなり広がりました。
同じ言葉の意味でも伝え方を変えたり、流行りの言葉を使ってみたり沢山検証していました。
また案件によっては特に気を付けておく必要がある「薬機法」の知識が身に付きました。

　萩原　：なるほど。では、今の仕事観につながることや業務に生かされていることはありましたか？

　大津　：そうですね、分析に関しては前職からの経験をかなり活かせています。
広告運用の知識が浅い時期は大変でしたが、少しずつ分析が楽しめるようになってきました。

　萩原　：直近の転職活動を開始した当時のお話を聞かせてください。
選考を通じてD2C Rに魅力を感じたポイントはどんなところですか？

　大津　：社員同士の仲の良さや相談のしやすさですかね。
他にも研修制度がしっかりしていることに加え、社員同士の団結力が伝わってきたため魅力に感じました。
あとは働き方がわりと自由（やるべきことをやっておけばプライベートの時間も大切にできる）なイメージがあったことも魅力に感じました。

　萩原　：最終的にD2C Rへの入社の決め手となったのはどんな点でしたか？

　大津　：選考や面談を経て色んな方と話してより社風が感じられたことが入社の決め手となりました。

　萩原　：しっかりD2C Rの魅力が伝わって良かったです。

連携しやすい環境と関係構築

　萩原　：D2C Rへ入社後の担当業務、担当案件を教えてください。

　大津　：ゲーム案件などの広告運用を担当しています。
Web媒体からSNSまで、幅広い媒体に関わることができるため、媒体特有の機能だったり強みを勉強していきながらお仕事をしています。
主に予算の管理や数値周りの分析や効果改善のための打ち手考案を行っています。

　萩原　：入社直後のD2C Rの印象やギャップはありましたか？

　大津　：思った以上に上司・先輩方のサポート力がすごくてびっくりしました。
前職では「何かあったら言って。」の一言をいただいても基本は相談しにくい雰囲気があったのですが、
現在は困ったらすぐに相談しやすい環境だなと感じています。

　萩原　：良い雰囲気っていうことですね。

　大津　：ヘルプを出しても快く受け入れてくださるので、本当に毎日感謝しています。

　萩原　：D2C R入社後～1年目時代に経験したことで、印象的なエピソードがあれば教えてください。

　大津　：入社して半年ほど経ったころ、対応したことがない業務やまだ慣れていない業務が被りすぎた時期がありました。
周りの方もちょうどかなり忙しくしていたため、ある意味自分でなんとかしないといけない状況だったからこそ、
その時の経験によって一皮むけたなと思っています。
でも最終的には先輩方にヘルプを出して助けていただきましたｗ

　萩原　：そこがターニングポイントだったんですね。その経験は当時のご自身をどのように変化させましたか？

　大津　：インプットアウトプット量をかなり増やし、媒体に関する知識量が一気に増えました。

　萩原　：それはご自身にとって仕事にどう活かされてますか？

　大津　：自信をもって発言できるようになりました。
アウトプットしないと覚えられない且つ、媒体知識が身につかないためです。
私の所属するチームは、様々な媒体を触ることになるので広く浅くではありますが、
媒体知識がかなり身に付き、コミュニケーションも取りやすくなりました。

　萩原　：そうだったんですね！それは素晴らしい。当時を振り返って上司とのやり取りで印象的だったことはありますか？

　大津　：上司のサポートがきっかけで「頼っていいんだ」と思えるようになったことです。
自身の業務があるにも関わらず心体ともにかなり助けていただきました。

　萩原　：媒体社との連携に関してはいかがでしょうか？

　大津　：媒体社の方との連携も徐々に強くなり、ちょっとした相談もしやすくなりました。
お互い相談しやすい関係にするためにあえて電話で会話したり、雑談も交えたりと
できるだけコミュニケーションは積極的にとるようにしながら相互でパフォーマンスを上げられる関係構築をしております。