お疲れ様です。広報の川向です。若手が会社を変える、RIC(R-Innovate Challenge)プロジェクトから誕生した
《ツドリバ》の運営メンバーにインタビューしてきました。
皆さんもSlackのツドリバチャンネルで、色々なイベント開催のお知らせを目にしていて
気になるけどまだ参加したことない方や、また参加してみたいと思っている方などいらっしゃると思います。
ツドリバとは:社員の業務外の関係が希薄化してしまう課題を解決するプロジェクト
今回は運営している古田さん、田中さん、小川さんにどうしてツドリバをやってみようと思ったのか、
今まで実際に開催したイベントの様子、大変な点、どんな想いで続けているのか、
など気になることをインタビューしてきました!ぜひ最後までお読みください!
※RICとは:「R-Innovate Challenge」の略称で、D2C Rの若手を中心に組織課題を解決するアイディアを考え、
会社に変化を与える活動を行うプロジェクトです。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
初めて会う2人に声をかけて結成したチーム
(左から:小川さん、古田さん、田中さん)
川向 :まずは自己紹介をお願いします!
古田 :2023年12月に入社して、現在のデータビジネスデザイン室に在籍をしています。
私の部署では、配信に使うカスタムセグメントの依頼受付やドコモデータを用いて
各案件の課題に対して分析の提案をしています。
趣味が旅行や天体観測なのでどこかに出掛けるか、最近、引っ越したので部屋に置くインテリア探しをしています。
田中 :2018年入社後、営業部や運用部など2年ほど行ったり来たりしつつ、
2020年から4年間は運用部に従事しました。社内でも、割と多くの媒体を経験している方だと思います。
2024年からはAD部にて、ディレクションの難しさを日々感じています。。。
小川 :2022年8月入社し、1年半SMS部藤田チームで運用担当をしておりました。
2024年4月からはAD2部に異動し、ディレクションやプランニングを担当しています。
川向 :3人とも入社時期がバラバラで部署も違いますが、元々仲が良かったのでしょうか?
古田 :小川さんも田中さんもこの取り組みを通じて、初めて会ったんです。
このお二人と交流を持てただけでも取り組んで良かったなと思っています(笑)
田中 :仕事を進めていく中で、ふと気づいたんです!
仕事以外で積極的に会話できる関係地の人って、案外多くないのでは?と・・・。
そんなとき、古田さんから誘っていただいたツドリバ。
「社内メンバー同士の交流を、活発化させたい」という思いで参画しました。
小川 :田中大次郎さんと以前からプライベートでも遊びに行く仲でしたが、
古田さんとはツドリバをきっかけに親交ができました。今ではたまに飲みに行く仲です!
このツドリバは寄せ集め的なスタートでしたが、
人とカジュアルな会話をしたり楽しんだりするのが好きなメンバーが多い印象です。
田中 :僕もこのツドリバを通して、交流がなかった古田さんと冗談を言い合える関係値になりました。
そんな人間関係の輪を広げていきたいなと思っています!
RICに応募したきっかけは、どうすれば会社をさらに良くできるか?を考えて
川向 :プロジェクトを立ち上げた古田さんは入社して1か月未満でRICに応募。どうして応募しようと思ったんですか?
古田 :そもそものきっかけで言うと、RICの募集をみて「面白そうだし参加してみるか!」が最初でした。
当時(というほどまだ時間も経っていないですが)、まだ入社して1か月も経っていない中で手を挙げたので
上長とトレーナーの岡室さんと張さんには相当困惑させてしまったと思います(笑)。
ただ、そんな1か月の中でも様々な方と出会って、もっと色んな方と交流を持ってみたいなと思ったのと
忘年会で「話しかける人がいなくて寂しい、、、」みたいな声がどこからか聞こえていたこともあり、
今のD2C Rをさらに良くするためには、
リモートワークで減った【社員同士の交流】を活発にできると良いのでは?という思いから企画自体がスタートしています!
(ツドリバのRICプレゼン資料より抜粋)
川向 :なるほど。行動力が素晴らしいですが、今まで接点がなかった2人に声をかけたことも、これまたすごいですね!
古田 :田中さんと小川さんは、アンケートを取った際に「協力しても良いよ!」と言っていたので
直接スカウトに行き、快諾をいただいて今に至っています。
田中さんには積極的にイベントを喧伝してもらったり、
小川さんからはいろんなアイデアをもらってイベントを具体的な形にしてもらったりと、
本当にお二人に参加してもらって良かったなと思っています!
ツドリバで開催したイベントをご紹介
企画を考え、仲間を見つけ3人でチームを結成。業務合間を縫って議論を重ね、経営陣・部長陣へのプレゼン提案を通過し、
「ツドリバ」プロジェクトが立ち上がり、実際にこんなイベントが開催されました。プレゼンの様子はこちら
①人狼ゲーム大会
初めて開催したイベントでしたが、20人を超える人に参加をしてもらいました。
一番最初に開催したということもあり、参加者の方には覚束ない進行をしてしまった面もありますが、
思った以上に盛り上がり、仕事では想像できないプレイングをしてくれた方も多かったです!
②新橋駅前ビル 探検隊(飲み会)
少人数で新橋駅前ビルの飲み屋をハシゴするだけの企画です(笑)
ただ、近場ではあるもののリモートワークで飲みに行く機会も減ってしまい、
近所のお店のこともあまり分からない状態だったので、実施して良かったなと思っています。
日本酒好きな方にはお勧めの立ち飲み屋を見つけたり、揚げ物がおいしいお店を見つけたり、様々な発見が出来ました!
また開催予定ではあるので、是非お酒好きな方は実施したら参加いただければと思います。
③麻雀大会
Meetを繋ぎながら、麻雀アプリを使ってオンラインで開催をしました。
様々な部署の方が来てくれて、お互い顔を合わせたことが無い方がいた中での開催でしたが
ゲームを通じて、お互いの気心を知っていただいたイベントだったなと思っています!
課題は、参加ハードル
川向 :イベントを企画・開催してみて、難しいなと感じるのはどんな点ですか?
古田 :実際に「イベントへ参加してもらうこと」のハードルが思った以上にあるなと感じています。
ツドリバ実施前の全社アンケートでは、「イベントに参加してみたい」と回答した方がまだまだいたので
参加したいというニーズはありつつも、参加そのものにもハードルがある状態だと思っています。
当然、そのハードルをどうクリアにしていくかが今後のカギになっていると思うので、引き続き注目してもらえると嬉しいです!
田中 :コンテンツは良くても、タイミング1つで参加/不参加が変わってきます。
特に、子供さんがいらっしゃる方とそうでない方とでは、自由に動ける時間帯が、大幅に異なるので、
ユーザー行動を加味しつつ、プランを練ってます!
小川 :会社の事業やサービスを育てていくような気持ちで、楽しんでいます。
どうやったら参加してもらいやすいか、楽しいと思ってもらえるか、など広告主がどうサービスを広めていくか、
という考えに近しいと思うので、普段の業務にも参考になる部分がたくさんあると感じます。
川向 :通常業務をしながら、プロジェクト進行は大変そうなイメージがありますが、どうですか?
古田 :そうですね。全員、普段の業務がある中でイベントを実行していくことの難しさを感じています…
当初の想定では、ツドリバをもっと盛り上げるために色々な施策をやろう!とアイデアはあったのですが、
業務があるとやれることが限られてくると実感しています。
ただ、この「業務が忙しい」ということは参加者側も同様で、イベント参加へのハードルになっていると思うので
いかにそのハードルを下げるかを第一に考えて、毎週MTGを重ねています。
でも、実際に開催してみて参加者から
「また参加したい!」「普段知らない人と盛り上がって楽しかった!」と言ってもらえると
ツドリバを実施して良かったなと思うので、今後も様々な方に参加してもらえればと思っています
▼実際に参加し社員からの感想
・ラフな雰囲気で参加者全員楽しめていたと感じた!
・仕事を忘れてイベントを楽しめました!
・普段関わらない方と関わる良い機会になりました
30分だけでもOK!交流をしてみたいけど、、、と思っている人に来てほしい!
川向 :どんな人に参加してほしいですか?
古田 :一番参加してほしいのは「他に交流をしてみたいけど、一歩を踏み出せてない」という方です。
普段、業務以外の繋がりや交流を持つことがリモートワークで難しくなっているので
少しでも(やってみようかな?)と思った方に是非参加していただけると嬉しいです!
様々な人と交流が持てると、ひいては仕事のしやすさや自分の出来ることの幅を広げられる
良い機会だと思うので、少しでも迷った方はご参加ください!
小川 :いい仕事は、いいリフレッシュからだと思うので、気分転換くらいの気持ちで参加してもらえると嬉しいです。
仲いい人作らなきゃ、とか誰かと話さなきゃとか、そういうハードルはなるべくない企画も考えているので、難しく考えず参加してもらいたいです。
田中 :広告代理店で働いていたら、緊急時に無理なお願いを聞いてもらえる間柄を作る事、かなり重要な能力かなと思います。
その一環として、ツドリバを利用してほしいです!
最初は「30分だけ顔出してみよう」のスタンスで充分です!!
川向 :では最後に、この記事を読んでくれている人の中で
「運営はできないけど、こんなイベントアイディアがある」「こんなイベントやってほしい」
「ツドリバチームに入ってみたい」という方がいたら、どうすればいいか教えてください。
古田 :運営に興味があれば、いつでもDMを下さい!!(笑)企画をしたい方は、いつでもご相談ください!
「実行に移す」というのは、非常にエネルギーのいることなので、一番大変なところは我々でカバーします!
まずはフワッとしたアイデアで良いので、ご連絡いただけると嬉しいです!
小川 :社会人になると、金銭的な余裕はできると思うのですが、
一緒に遊ぶ仲間が結構限られてくると感じるのでそこはぜひツドリバを活用して欲しいです。
やってみたいけど、一緒にやれる人がいなくてためらっていることがあればぜひ。僕は日本酒友達を増やしたいです。
田中 :「実は興味あるんだけどな~」これ、他の人も思っているはず!
最初は相談ベースで良いので、声かけてほしい!実現させる方法を模索します!
川向 :おおおお!心強いですね。私は今子どもが小さくて夜参加するのがなかなか難しいので
ランチタイムとか、昼に交流できるイベントがあったら参加してみたいです。
あとはR内のパパママ交流会とか。(さりげなくリクエスト)
古田 :企画します!
川向 :ありがとうございますー!
(TOP画像のポーズをお願いしたときも、快く引き受けてくださりました!ありがとうございます。)
古田さん、小川さん、田中さんお忙しい中お話ありがとうございました!
3人と話していると、チームの中の良さが伝わってきて
会社でこんな仲間ができるのって素敵だなと感じました。
社歴や役職に関係なく、会社の課題に対して考え、周りを巻き込み
業務で忙しい中、社員同士の交流の場を作ってくれていることが本当に素晴らしいですね。
・パパママ交流ランチ会
・情報交換会「NISA勉強会」
・各種ゲーム大会
などなど!今後も様々なイベントを企画してくれているので
皆さんも、まずは誰かを誘って覗いてみたり、
【社員同士の交流】を活発にする場として「ツドリバ」に参加&応援してください!
<お知らせ>
11月に早速「パパママ交流ランチ会」を企画してもらいました!
オンラインで自宅から参加できるので、気軽に参加できます。
私も参加させてもらうので、ぜひ一緒に参加しましょー!詳細は、Slackの「ツドリバ」チャンネルをご覧ください
広報チーム。この社内報『R-ibrary』とデジタルマーケティング情報を発信する『CANVAS』の2つのブログメディアの運営&編集長。テキストは標準語ですがしゃべると関西弁。社内のイベント企画&運営はついつい気合いが入るタイプ。『R‐ibrary』で発信できるネタをいつも探しています。