2018.07.02
D2Cグループで男性初の育休を取得します

D2C Rの取締役の戸倉です。
普段はアドテクやクリエイティブ、運用等、営業以外を担当しています。
二児のパパになりました!

育休を取ろうと思った理由

D2Cグループでは女性の育休取得率は95%を超えていますが、
男性の育休取得は過去1人もいませんでした。

厚生労働省の調査からも2017年度の男性の育休取得率は5.14 %
まだまだ浸透していない状況です。

男性の育休取得が進まない理由は、
仕事したい、評価・出世への影響の心配、取得しにくい雰囲気、取得に対する後ろめたさ等、
様々な理由があると思いますが、
仕事を手放なすイメージができてない事が一番の理由だと思っています。

1人目は里帰り出産だったため、産後1ヶ月程度の生活を知りません。
また今回は2人目という事で2人の育児が始まります。
現時点でどこまでサポートできるか未知ですが、
少しでも妻の育児家事の負担を減らしたく、育休取得することを決意しました。

※旅行の際に3歳の長女と。

どう取得するのか?

育休中の仕事については、経営会議や、1on1などは週1で出社したり、
チャットなど自宅勤務で対応していきます。

それでも、手が足りないときは、行政や育児支援の利用も考えています。
新生児だけでなく、上の子のメンタルサポートや送迎など、
育児中は手が離せないことだらけなので
どこまでできるか、とことんチャレンジしてみるつもりです。

男性の育休取得の方法については、期間の長短・必要時に出社・チャット活用など、
人や家庭によって異なっても良いのではと思っています。

もちろん育休取得することを推奨しますが、
『取得したい』『取得できそう』と少しでも男性社員の意識が変わるように
フレキシブルに考えても良いのではないかと思います。

D2Cグループではまだ育休取得した男性がいないため、
男性社員の育休取得を少しでも推進できるように、
途中経過などをこのCANVASでお伝えしていきます。

あとがき

今年パパになる/なったメンバーが多いのですが
全社会議で育休取得を発表した後、新たに3人が取得することになりました

プロフィール画像
戸倉 優太

取締役。2008年にディーツーコミュニケーションズに中途入社(現D2C)。2013年にD2C Rを立上げ、2015年に取締役に就任し、メディア・クリエイティブ・アドテクノロジー部門などを管掌。趣味はF1観戦(TVのみ)。D2CRの生き字引として会社の文化や雰囲気などを発信していきます。

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