男性の育休取得について
6月に第2子(長男)が産まれたのをきっかけに、7月に1カ月育休を取得しました。
今回は育休を振り返ってみた感想をお伝えします。
育休を取得してよかった事
①家族
前回のブログでも書きましたが、子供との時間を過ごす貴重な経験になりました。
長い社会人人生の中で、1カ月という期間を休む機会はあまりないと思います。
1カ月の間、長女とプールやブルーベリー摘みなど様々な体験をしたり、
長男の成長を間近で見ることができたりと良い経験になりました。
妻も今回の育休取得はとても助かったと言ってくれていて、
本当に取得して良かったと思っています。
②仕事
週に1度は出社して会議や1on1などを行い、自宅にいる際にはメール等をチェックして状況をキャッチアップしていたので、仕事上は特に問題になることはありませんでした。
その為、復帰後も支障なくスムーズに業務に戻れたと思います。
もちろん同僚やメンバーが軽微な連絡をしないよう配慮してくれたことや、
業務を引き取ってくれたことも助けになりました。
▲社員メンバーからのメッセージ
男性の育休について
全社会議でも育休について振り返って話をしたのですが、
男性に短期間でもいいので育休を取得してほしいと改めて思いました。
奥さんの大変さを理解することや、子育てを共有することで
仕事だけでなく家庭を含めた、クオリティ・オブ・ライフ(QOL)向上に繋がればと思います。
実際、弊社では育休や有給を使う男性メンバーが増えそうです。
▲社員メンバーからのメッセージ
また、今回育休を取得したことで、『良い取り組みですね』、『育休どうでした?』など社内外の沢山の方に声を掛けられました。
男性の育休ということは、まだまだ珍しいコトなんだと思います。
今後は制度だけでなく、少しでも男性の育休が普及し、取得することが当たり前の文化になる会社にしていきたいと思います。
取締役。2008年にディーツーコミュニケーションズに中途入社(現D2C)。2013年にD2C Rを立上げ、2015年に取締役に就任し、メディア・クリエイティブ・アドテクノロジー部門などを管掌。趣味はF1観戦(TVのみ)。D2CRの生き字引として会社の文化や雰囲気などを発信していきます。