2024.03.06
【19期をのぞき見!】新卒の自主勉強会いくつ知ってますか?-後編-

はじめに

こんにちは!
プラットフォームソリューション部の菅野です!
班制度の新卒メンバーによる「【19期をのぞき見!】新卒の自主勉強会いくつ知ってますか?」の後編です。
前回に引き続き、班制度の新卒メンバーで調査した残り2つの取り組みをご紹介いたします!
ぜひ最後まで読み進めていただけますと幸いです。

▽前編
①同期共有会
②コメント共有会
▽後編
③媒体勉強会
④エンジニア会

▼前編はこちら

【19期をのぞき見!】新卒の自主勉強会いくつ知ってますか?-前編-

③媒体勉強会(2023年6月~10月)

概要:19期の各媒体の運用担当者が、他部署の同期に向けて担当している媒体のレクチャーを行う会
目的:発表者→担当媒体の理解度を確認する/学びをアウトプットすることで知識の定着に役立てる
   参加者→媒体の特徴や仕組みについて学ぶ/質問をすることでより理解を深める
頻度:約2回/月
メンバー:メディア部の新卒19期+任意のコミュデ/営業/ストプラ/クリプラの新卒19期

開催の様子

▽開催までの流れ
①日程決定次第アナウンス
 主幹の大塚さん、坂元さんと各媒体の運用担当の19期生で日程調整し、その日程に合う希望者が参加していました。
②レクチャー者は発表準備
 研修で先輩方が使用されていた資料ベースで、自分で一部作成してくれたメンバーもいました。
③当日は一通りレクチャーし、その後質問タイム
 質問や疑問をスプレッドシートにまとめ、不参加のメンバーも後ほど確認できるようにしていました。

参加者の声

参加した19期のメンバーからもかなり高評価の取り組みでした!

・同期なのでとても情報が自分事化しやすく、質問もしやすかったです。
・自分で媒体を勉強した際の答え合わせのような感じで聞いてましたが、とても有意義な時間でした。
・媒体知識が身に着いたことはもちろん、気軽に相談しに行きやすい関係性ができて有難いです!
・教える側になると、説明するまで理解できていなかったなと身に沁みて感じました。
・一から自分の知識を確認できたこと、曖昧な所を潰して説明できるまで知識を深められたことがとても大きくて、
 勉強になったいい機会でした。

参加メンバーへインタビュー

代表して主幹メンバーである、コミュニケーションデザイン1部の大塚さんにお話しを伺いました。

Q.どうして実施しようと思ったのですか?

大塚

配属当初、私自身媒体知識の勉強をどのように進めるか悩んでいました…。
その際に同期の坂元も同様の悩みを抱えており、まだ案件にも入りたてで気軽に相談できる運用の部署の先輩がいなかったので、
同期に助けてもらおう!となりました。
同期たちもまだ勉強中だったので、アウトプットすることで知識の定着にも貢献できるかなと思い、お願いしたのがきっかけです!

Q.実施してみてどんなことが学びになりましたか?

大塚

本来の目的である媒体知識はもちろんですが、その他にもPDCAサイクルの回し方や連絡方法など、
社会人の基礎となる部分まで、とても勉強になりました!
ただ企画すれば良いのではなく、 実行に向けて様々な人に連絡をし
実施後も次回に向けて改善していくという流れを実際に行うことで、
どのような進行がスムーズなのか、どのような連絡が親切なのかを身をもって学ぶことができました。

Q.実施前後で変化したことはありますか?

大塚

相談しやすい関係性を構築できるようになったことが1番の変化かなと思います。
どのように相談すればよいのか、どのような質問なら回答しやすいかといった相談するにあたってのフローがわかったことで、
他部署の先輩に相談することのハードルが低くなり、 業務効率化に繋がっています!

渡辺

ありがとうございました!
同期でお互いに身に着けたことをシェアし合う、という部分は今後も継続していきたいですね。

④エンジニア会(2023年11月〜)

概要:新卒19期の専門職(エンジニア/データサイエンティスト/データアナリスト)が
   それぞれ自分が得意とする領域の技術や知識を共有する会
目的:得意な領域の技術や知識を共有して、スキルを身につける/同期の得意領域を理解して質問などをしやすい環境を作る
頻度:週1回
メンバー:エンジニア/データサイエンティスト/データアナリストの新卒19期(MT本部 + D2C R)

開催の様子

▽開催までの流れ
①当日までに登壇者は発表準備
 1周目は自分の業務内容の紹介(得意な領域などをそれぞれ共有)、
 2周目以降は1周目の内容を踏まえて、ナレッジを共有しています。
②講義形式かハンズオン形式にて発表
 講義形式の場合:レクチャーの後、質問タイム
 ハンズオン形式の場合:実際にプログラムなどを実行
 のような形で進行します。

参加者の声

同期のみの会のため気軽に質問ができる、業務に関係する相談がしやすくなったという声が多く挙がっていました。

・同期の業務内容を聞くことで、別部署/チームから聞こえてくる会話の理解度が上がったと思います。
・同じ専門職でもなかなか業務内で関わることが少なかったのですが、
 その人がどんなことができてどのような視点で仕事をしているのかを知ることができて、
 業務について相談できる幅が広がりそうだと思いました。
・疑問点を質問しやすい関係値かつ前提知識も同様の人が発表しているので、
 わからなくても話の大筋は掴めてしまっている状態を回避できる点がありがたいと感じています。
・他のメンバーの質疑応答を聞くことで、エンジニアや社会人として持つべき好奇心や着眼点はこういうものなんだなと、
 参考になりました!

参加メンバーへインタビュー

代表して主幹メンバーである、MT本部の廣瀬さん(D2C所属)にお話しを伺いました。

Q.どうして実施しようと思ったのですか?

廣瀬

19期技術職のスキル向上のためです。
登壇社は自分の得意な領域の技術について教えることで自分の中で理解度を深めることができ、
聴く側は自分の知らない領域の話を聞くことで今後のキャリアの幅が広がるのではないかと思いました。

Q.実施してよかったことを教えてください!

廣瀬

誰がどんな技術を使っているのかであったり、これからどんな技術を学んでいきたいのかを知ることで、
この技術についてはこの人に聞いてみようとなり、お互いに学びにつながっていると思います。

Q.実施前後で変化したことはありますか?

廣瀬

今まで以上に同期の間で協力しやすい関係が構築されてきたのではないかと感じています。

米川

ありがとうございました!
それぞれの得意な領域の話ということで、発表者は自分の理解度を上げることができますし、
聞く側は相談先がよりクリアになりますね!

終わりに

いかがでしたか?
19期生一同、協力し合いながら様々な取り組みを行っていることが伝わっていれば幸いです!
いよいよあと2か月ほどで初めての後輩を迎える立場となりますが、
素敵な先輩方のようなカッコいい姿を見せられるよう、引き続き頑張ります!
最後までお読みいただきありがとうございました。

プロフィール画像
菅野利佳子

2023年入社 メディア&ソリューション本部 プラットフォームソリューション部所属。エレキギターを弾くこと、絵を描くことが趣味。信頼される運用者になれるよう日々奮闘中。

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