皆様23年度はお疲れ様でした。
23年度は業績面では初動から向かい風の状況でした。
ですが、期初にやると決めた事を皆さんが諦めず取り組み続けてくれた事で、
下期には成果が見えて、雰囲気も少しづつ明るくなってきたと思います。
23年度は、2つの大きな方針を掲げてスタートしました。
1つは顧客数の拡大です。
これまでは既存の取引先様と徹底的に向き合う事で、D2C Rは成長をしてきました。
ただ、市場や業界の動きの変化もあり、
23年度からは取引先企業数を増やすという方針に転換しました。
各種様々なイベントへの登壇、参加、ドコモデータ×業種のリリース配信や、
今までやってこれなかった活動を、社員の皆さんからの提案をいただいて、実行してきました。
その結果、新規取引先社数、提案をさせてもらえる企業数など
掲げた目標を大きく上回る実績で着地する事ができました。
もう1つの方針としては、新たな領域である販促領域へのチャレンジと認知施策のさらなる強化です。
ドコモデータなどのドコモアセットを活用したデジタル販促領域でのプロモーション支援に取り組んできました。
大手代理店との連携をはじめ、各パートナーとともに大企業への提案機会も多く創出する事ができています。
この活動により大企業との取引も徐々に増えており、来期の大型企画も獲得できています。
また、デジタル広告=刈り取りは当然継続しますが、
サービスや商品認知の領域で、デジタル広告を活用する提案活動を本格的に開始しました。
開始当初は苦戦した部分も多くありましたが、下期には大きな実績を残す事ができており、
業績の拡大を大きく牽引するまでに成長しています。
来期はこれらの活動を継続し、更に成長させていきます。
また、全体会議でも皆さんにお伝えしたように社内の課題も複数顕在化しました。
こちらにも本気で向き合っていきます。
24年度も皆さんと「ともに成長をつくる」を体現していける事を楽しみにしてます!
代表取締役社長。2008年ディーツーコミュニケーションズ入社(現D2C)2014年よりD2C Rに参画し、営業責任者・取締役などを経て2021年6月より代表取締役社長に就任。趣味は筋トレとゴルフで、バキバキの腹筋を手に入れる為、2日に1回自宅トレを1年以上継続中。ゴルフは好きですが、D2C Rと同様にまだまだ発展途上です。業界では後発企業のD2C Rの中の事、これからの事を僕目線で発信していきます。