
こんにちは!D2C R人事の高野です。
2025年5月16日に行われた弊社のMVP授賞式である【D2C R AWARD】にて、
24年度通期全社MVPを受賞された第二営業本部営業一部の大植さんへインタビューをしてきました。
受賞のお気持ちや普段から意識して取り組んでいることなどを伺ってきました!
D2C R AWARD2024の他部門の受賞者は以下の記事を併せてご覧ください。
大植 光起/第二営業本部営業一部/リーダー
2020年4月にD2C入社。同年6月にD2C Rに出向後、転籍。
当時配属されたゲーム営業部にて、ゲームアプリをメインに営業活動を行い、部署名が変わった今もゲームアプリ案件を数多く担当。
既存案件の維持拡大と、APP(エンタメ)領域で新規案件を獲得し、案件数増加を目指している。
またRICやマーケティングラボなどのプロジェクトにも参画。そのほかに班制度などを通した新卒メンバーの育成にも従事。
視野を拡げ、取り組み続けた24年度
髙野 :本日はどうぞ宜しくお願いいたします!
大植 :宜しくお願いします!
髙野 :まずは、24年度当時の役割やミッションについて教えてください。
大植 :営業本部の中で、粗利目標の達成が大きなミッションでした。
既存顧客のグロースと並行し、新規の与件獲得にも力を入れていましたね。
中でも、新規のお客様には広告に限らず、制作やPRまで含めた多角的な提案を心がけていました。
『1社に対して、どこまで広く価値提供ができるか』という視点で取り組んでいたと思います!
髙野 :なるほど。その間にリーダーになられたんですよね?
大植 :はい。8月にはリーダーに昇進しました!
プレイヤーとしては引き続き案件を担当しながらチームの目標達成に向けて、課題の洗い出しやサポートにも関わるようになりました。
髙野 :リーダーになって仕事の向き合い方にも変化はありましたか?
大植 :マネージャーとメンバーの間に立って、現場のリアルを吸い上げながら橋渡しをしていく、そんな立ち位置を意識するようになりましたね。
業務環境の整備にも、できる範囲で取り組んでいました。
髙野 :より視野広く動くよう意識されていたんですね!実際の業務内容としては、どんなことをされていたんですか?
大植 :顧客満足度の最大化や売上、粗利の積み上げに向けて、既存顧客の成果改善に注力していました!
新しいメディアの導入提案やクリエイティブの改善提案、社内の運用メンバーとの連携など、日々さまざまな調整業務も行っていましたね。
こう振り返ると関係構築の重要性をあらためて実感した一年だったと思います!
目標に挑んだ1年と、掴み獲ったMVP
髙野 :本題の通期MVPの受賞についてもお聞きしたいのですが、まずは率直なお気持ちはいかがでしたか?
大植 :実は『獲る』と決めて、この1年に臨んでいました。
だから、結果として評価していただけたのはすごく嬉しかったですね!
髙野 :イメージ通り、結果として残すのがすごいです!ご自身では、どんな部分が評価につながったと感じていますか?
大植 :まずは、営業として一番求められる顧客満足度の最大化や売上、粗利の積み上げの部分でしっかり成果を残せたことが大きかったと思います。
髙野 :定量の成果をしっかり出せたことは手ごたえを感じますね!
大植 :そうですね!上長やチームメンバー、他部署の方々とも、目標達成のために適切なコミュニケーションをとりながら協力できたことで、部署やチーム単位でも大幅な目標達成ができました。
髙野 :個人の成果だけでなく、チームとの連携も鍵になったんですね!
大植 :はい!自分の性格的に、何か違和感をおぼえることがあれば、話し合ったり、解決のために動くことが好きなタイプなんです。
その姿勢を案件内やプロジェクトでも活かせたことで、間接的に目標達成に寄与できた部分もあったんじゃないかと振り返っています。
髙野 :では、今回の受賞をきっかけに、改めて感謝を伝えたい方がいれば教えてください。
大植 :まずは、新卒として入社してからの5年間、信じて育ててくださった上長の方々(菊谷さん、実方さん、青笹さん)に感謝をお伝えしたいです。
コロナ禍入社で育成面でも難しい状況だった中、常に真摯に向き合ってくださったからこそ、今まで続けてこられたのだと思っています。
髙野 :育ててくれた方への気持ちは人一倍強いものがありますよね!営業という立場だと関わる人も多いと思うのでまだまだ感謝したい方も多そうですね!
大植 :はい!営業職は各部署の皆さまの協力が不可欠です。
ですので、日々サポートしてくださっている皆さま全員に、この場を借りて心から感謝を伝えたいと思っています。
理想と現実のギャップ、そして未来に向けて
髙野 :ではここからは未来のお話もさせていただきたく!まずは大植さん個人としては今後どんなことに注力していきたいですか?
大植 :私個人としてはリーダーという役職をより意識していきたいです!
これまで以上に現場メンバーからの声を吸い上げつつ上長と目線を合わせ、よりチーム全体で納得感を持って働ける手助けをしていきたいです。
その上で部署間の連携も必要になるので自分から積極的に業務を推進していきたいなと!
髙野 :現場の距離感も近いリーダーだからこそできることがありますよね!会社の未来についてはなにか考えていることはありますか?
大植 :全社として“本音で会話できる環境”をより醸成していきたいなと!
いろんな方と話す中で、『○○さんのこういうところが良かった』『ここはもっと改善したい』など、日々多くの声を耳にします。
そういう個々の考えや言葉がダイレクトに伝わるといいなと。
髙野 :なるほど。確かに、言葉って又聞きになると解釈も変わる可能性もありますし、直接伝わる形が一番ですよね!
大植 :勿論リーダーとして、その橋渡し役は担っていきたいとは思っているんですけど、どうしてもカバーできる範囲には限界があるのも事実。
だからこそ、“本人から直接伝える”という行為の価値が大きいと思っています!
温度感も含めて、細かいニュアンスまできちんと伝わるのはやっぱり本人の言葉なんですよね。
髙野 :その上でどんな状態を目指していきたいですか?
大植 :管理職と現場で意見が活発に循環していく環境がある会社は強いと思うので『話を聞く環境』と『話す勇気』が備わっていることが大切だと思います。
一般的には管理職と現場ではギャップが生まれやすくなるので意見をしっかり交わせる環境を率先して作っていきたいですね!
髙野 :たしかに社内のエンゲージメントを高める意味でも仰ってるポイントは重要だと思います。
大植 :D2C Rはまだまだ自分の行動次第で変えられる余地のある会社だと思うので、『声をあげたことで何かが変わった』っていう実感を持てるような文化をより育てていきたいですね!あと、会社として割けるリソースもあるので、コストマネジメントも意識しつつより好循環を生むために向き合うべき課題に取り組んでいくべきだと思ってます!
髙野 :現場から発信することで温度感含め伝わる部分もありますもんね!
今回改めて大植さんが普段考えていることなど知れる貴重な機会となりました!お時間いただきありがとうございました!
大植 :こちらこそありがとうございました!
あとがき
以上、2024年度MVP受賞者の大植さんが取り組んできたことや仕事に対するマインド、スタンスなどをご紹介しました!
自分の理想のイメージは持ててもそれを形として残すことはとても難しいと思います。
ただ、難しいで終わらせずに成し遂げたい未来のために『自分がすべきことを具体的に想像し、実行していく力』が大植さんの強さであり、今回のMVPの受賞に繋がっているとインタビューを通じて強く感じました!
改めて、大植さんMVP受賞おめでとうございます!!
過去のMVP受賞者インタビューは以下になります。併せてご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

人事部採用担当。2019年 D2C Rへ中途入社し、約5年間広告運用として従事。その後人事部へ参画。趣味は映画/洋服/カメラ/旅行/音楽(ライブ鑑賞)。お金のかかる趣味が多め。Xアカウント名:タカノ📸❘ 広告代理店の人事採用 @t_jinji_d2cr


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