2019.11.26
1人の人間として活躍する。本当の“活躍”を追い求めた男が行き着いた、自分の在り方

こんにちは。D2C Rの萩原です。

本日は社員にフォーカスしたストーリーです。
現在、第一営業本部 コミュニケーションデザイン部 リーダーを務める井上 義隆(いのうえよしたか)。

営業として活躍する傍らで、プライベートではブログメディアやYouTubeチャンネルの運営など、個人活動にも力を注いでいます。なぜ彼は2足の草鞋を履くのか。何事にも全力を注ぐ彼の想いをご紹介します。

それではどうぞ!

感じた危機感から選択した、自分の力でやるべきこと


▲ブログ内コンテンツの1コマ

ー新卒からの経歴を教えてください。

物心がついたときから洋服が好きで学生時代にはアルバイトでアパレル販売を経験していたこともありました。
ファッションに携われるBtoB営業を目指し、新卒の就職活動をスタートさせて、結果的に前職の繊維系商社に入社しました。

営業担当として、仕入れた商品を百貨店に卸すのが僕の仕事です。
前職の会社はブランドのライセンスを多く持っていた企業だったので、仕入れた商品にブランドを乗せて百貨店に卸すというルート営業をしていました。

ー前職で意識していたことや学んだことを教えてください。

めまぐるしく流行りが移り変わるファッション業界、ファッションや小物のトレンドにはアンテナを張り続ける必要があります。
こうした環境の中で、SNSで常に情報収集をする癖がつきました。
日常的に情報収集を行うことは、営業担当として着実に成果を出せた結果のひとつではないかと当時を振り返ると思います。

また成熟産業だったので、基本的には業界内でのパイの奪い合いでした。
競合企業よりも、どれだけ足しげく通うか、自分で得たトレンドや情報を継続的に伝えるか、選ばれる存在になるかが重要でした。
担当顧客から “信頼 ”という名の受注を勝ち得たときが、やりがいを感じる瞬間でしたね。

ー前職時代にあった出来事で印象的なことを教えてください。

前職はパソコンを使える人も社内にほとんどいない状態で、僕レベルでも教える側になるような状況でした。
一方、 SNSで情報収集をする癖がついていた延長で、ビジネス系アカウントも多く見るようになっていて。
外の世界が少し見えてくる中で、個人としての力をもっとつけていかないと、ビジネスマンとして死んでしまうかもという感覚が社会人2年目の頃に出てきました。

当時、周りには働きながら本気でブログを書いたり、 Twitterをやったり、発信を通して社会的にも “活躍している人 ”が多かったんです。
そのとき、僕自身も個人として発信力があるビジネスマンになりたいと強く思い、現職と親和性の高いファッション系のブログメディアを立ち上げることにしました。

就業後の平日や休日に時間を割いてブログの執筆を始めたのですが、ブログを立ち上げた当初は閲覧数が皆無で、想像していた以上の苦労が待ち受けていました。
揶揄されることや、ばかにされることもありました。
なので、とにかく絶対に見返してやるという気持ちが大きかったです。

ブログをきっかけに新たな道の挑戦へ

▲D2C R入社当初の井上(写真右後ろ)

ーその後のブログでの活動を教えてください。

負けず嫌いという性格もあって、自分なりに創意工夫を施し、行動を続けました。
ブログの宣伝や拡散にあたっての工夫、高品質なキラーコンテンツの作成や、スピード感を持った数のアウトプットなど。
これらの地道な努力は確実に実を結び、ブログは開始2年で月間7万PV規模のメディアに成長しました。

石の上にも 3年という言葉は結構信用しています。
何ごとも継続しないと結果は出ないし、身につかない。自分は要領も悪いしセンスもない人間だったけど、うまくいかない時期があっても納得いくまで続けること。
これがとても大切だと思っていました。

ーブログが軌道に乗ってきてからの変化はありましたか。

ブログが軌道に乗ってきた中で、交流関係にはIT関係の人が増えていきました。
そこに身を置いている方が自分らしいと感じるようになっていきました。
また、実際の仕事内容と個人活動でのシナジーにギャップを感じるようになり、合わせてブログを始めるきっかけになった「危機感」もより膨らんでいきました。

正直前職は安定していたし、居心地もとても良かったです。
でも当時の僕は会社にぶら下がっているだけで、個人のビジネススキルに自信がなく、もし会社がなくなったらと考えたらとても怖かったんです。
日々移り変わるこの時代の中で、自身の力で道を切り開く必要があると思い、転職を決意しました。

ー転職を決意してから次のキャリアはどのように考えていましたか。

転職活動当初はメディアに関わることを中心に、メディアでの運営手法や、利益を最大化する方法について学びたいと考えていました。
その一環でWebの広告代理店も選択肢に入っていましたね。

その中で、 D2C Rは誠実な会社だなという印象を受けました。
連絡は常にスピーディー、面接や面談の際も僕の質問に対して包み隠さず丁寧に受け答えしてくれたのがとても印象的で、 D2C Rに決めたことを覚えています。

変わる環境の中で変わらない価値観


▲D2C R 5周年パーティ(写真右)

ーD2C Rに入社した当初の業務と思い出を教えてください。

新規開拓の領域をメインに担当する営業になりました。
新規営業は初めてで、最初全然わからなくて正直かなり苦労したのを覚えています。

しかもそのときは新規開拓チーム発足のタイミングでもあり、まさにすべてがゼロからのスタートでした。
開拓先の選定からアプローチ手法など、当時のマネジャーに相談しながら徐々に適応していった感じです。

新規開拓を始めてから半年。
結果が出ない日々に焦りを感じていましたが、初めて担当した大型の新規提案コンペが当時の好転だったと思います。
提案内容をチームメンバーで考え抜き、やり切ったと思えるアウトプットを行いました。

全力を尽くしたコンペでしたが、結果としては、最後2社まで絞られたところで負け。
相当な想いを持って臨んでいたこともあり、D2C Rに入社して初めて大きな悔しさを感じた経験となりました。

コンペに負けてからも、クライアントに対して業界のアップデート情報やトレンドの共有など継続的なアプローチを実施し続けました。
すると数カ月後、「やっぱりD2C Rに運用を任せたい」という連絡が入り、自身の初受注になりました。

ー初めて担当されたコンペを経験して学んだことを教えてください。

入社当時は自信もなく、先輩社員にアドバイスを求めてそのまま実行することが多かったですね。
意思を持って仕事ができていなかったと思います。
しかし、初受注につながったコンペに負けてからの長期的なアプローチに関しては、すべて自分主導でコミュニケーション設計を行い、行動を起こしていました。
意思を持ってアクションを起こした結果だったと思っています。

ブログにも通じて言えますが、やはり継続をすることはとても大切。新規開拓営業は慣れないことも多く、苦しい時間が長かったですが、納得いくまで続けてみようと思い開拓の手は緩めませんでした。

クライアントに対しても、ちょっとした営業メールを送るだけでは受注にはつながらないし、一見意味がないように見えるかもしれません。
でも、継続して行うことでそれが “信用 ”に変わる。
何事も結果が出るまで時間はかかりますが、長期的な目線で継続し続けることが大切だなと再認識しましたね。

会社員としても個人としても活躍できるビジネスマンに


▲現在の井上

ー現在のご自身を見つめ直してみて自分に対してどう思いますか。

自分自身を「まだまだ」だと認識しています。
営業としてある程度仕事の流れがわかってきたが故に、自分でできる仕事は自分で完結しようとしてしまう傾向があり、結果 1人でパンクすることが多いです。

でもそれだとチーム、会社としての効率化や成長は望めないので、チームメンバー全員の強みが発揮できる環境をディレクションできる、そんなプロジェクト推進力をもっとつけていきたいです。

世の中的に動画が伸びていくというのは周知の事実で、自分自身としても『動画』に軸足を置いていかないと市場の中で置いていかれるなと思っていました。
業界のトレンドに合わせて、個人としての活動もブログから YouTubeに発信場所をシフトしています。

YouTubeのサムネイルは広告でいう『クリエイティブ』や『 CTR』に関係することだし、動画のコンテンツは『ランディングページ』や『 CVR』に関係するので、そこで学んだことを本業でも生かせたらと思っています。
結果、クリエイティブに強い営業として独自の強みも手に入れていきたいです。

ー今後やりたいことを教えてください。

会社員だけじゃなくて個人としてのスキルがある人間にちゃんとなりたいです。
僕は本業でどれだけ満足をしていたとしても、個人活動はずっと続けると思いますね。
個人で多様性を持つことは本業にもイノベーションを生み、結果的に会社への貢献につながると考えています。

実際に自分のブログや YouTubeが名刺代わりになって、面白いことをやっているねと言われたり、 GAの知識が本業でも生かせたり、 D2C Rの CANVASというブログの立ち上げに携われたり、さまざまな相乗効果がありました。

『本業がおろそかになるのではないか』という意見もあるかもしれませんが、固定観念にとらわれず会社員として全力で仕事をしながら、個人としての力も磨き続けたいです。

あとがき

自分の趣味や仕事を通して学びたいこと、経験したいことを見出し、Webプロモーションにおけるキャリアを積んでいる井上。
それは会社員という枠を超えて彼の成長や可能性につながっています。
Webプロモーションは特に時代の流れが早いが、個人の興味やスキルを活かしながら組織としての価値を見出していくことが重要だと感じました。

D2C Rに興味ある方はこちら↓
D2C R採用サイト

本日も最後お読みいただきありがとうございました!

萩原 良太
萩原良太

株式会社D2CR人事部採用担当。2014年 新卒で広告代理店へ入社し、営業に従事。2018年 D2C Rへ中途入社し、営業として約2年間ゲームクライアント担当を経て人事部へ参画。海釣りとホームパーティが趣味。

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