2020.07.17
自身の経験を伝えることが仕事──日本一の広告代理店で学んだデジタル人材のレベル

こんにちは。D2C Rの渡邊です。

本日は社員にフォーカスしたストーリーです。

第一営業本部 本部長 椿本 晋之介(つばきもと しんのすけ)をピックアップしていければと思います!

新卒2年目でMVP、支社立ち上げなど様々経験をした椿本。多くの苦悩や挫折を経験してきたらからこそ今の自分があると言います。

新卒入社から今年で12年目。今、目指すべき姿とは。インタビューで迫ってきました。

それでは、どうぞ!

新卒で電通に出向──量をこなした若手時代。そしてつかんだMVP

ーD2Cに入社された経緯お伺いしてもよろしいでしょうか?

モバイル端末を通じたマーケティングに興味を持ったことがきっかけで、D2Cを受けました。実は他の会社をほぼ受けることなくD2C入社を決めています。なぜモバイル端末マーケティングに興味を持ったかというと、学生時代からDJをやっており、イベントのチケットを携帯で販売をしていたことがきっかけです。新卒入社後は、すぐに電通に出向となり約3年在籍していました。

ー入社直後に、出向を経験されるんですね。当時どのような思いでしたか?

運もありましたが大手クライアントを多数担当することができ、『24時間働いてやろう!』ぐらいの気持ちでガムシャラに働いていました。当時はそんなに仕事できるタイプではなかったんです。しかし周りは優秀な人ばかり。どうにかしないとなと思ったときに『量をこなす』しか選択肢はありませんでした。それと同時に1年で結果を出してスタートダッシュをきりたかった気持ちもありましたね。

ー2年目で営業本部MVPを受賞したとお伺いしています。

とにかくその当時はクライアントの要望を聞いて、どうにかその要望を実現させようと奮闘していました。日々オーダーに対して必死に食らいついていましたね。その結果もあり、MVP受賞することできました。


▲大阪支社立ち上げ時

大阪支社での挫折……行動し続ける泥臭さが小さなチャンスを生む

ー支社の立ち上げ。大きなプレッシャーもあったと思いますが、当時を振り返っていかがでしょうか?

すぐにうまく仕事につながることはなく、赤字の期間が半年ほど続きました。それでもやるしかなかったですね。そのときは、天狗になっていた鼻を折られた感覚でした。2年目でのMVP経験もむなしく自身を否定されたことで、仕事に対するマインドが変わるきっかけになったと思います。1円でも手にしたい、そんな気持ちで仕事に向き合い、さまざまな場所に顔を出して少しでもチャンスを伺いました。

ー東京と大阪は市場の違いなどありましたか?

大阪での仕事は商習慣もありますが、費用対効果にめちゃくちゃ厳しい。『広告を出したら、もうかる』という認識がクライアントにある中で、どのようにアクションすれば、売上が上がるのかを日々考えながら業務と向き合っていました。

ー大阪ならではの悩みですね。どう乗り越えたのですか?

運用型広告でも『CPAを下げた後、クライアントは何がしたいのか』を聞いてその実現のための施策の提案を行っていましたね。また、運用型広告の案件に関わっていく中で、こんなにもわからないことが多いのかと気付いたんです。他にも提案をしましたが、運用型広告の提案がよりクライアントのためになるなと感じました。


▲大阪時代(写真右)

プレイヤーとマネジャー。二足の草鞋の中で身に付けた「デジタル人材」

ー希望されて、電通デジタルに出向したそうですがいかがでしたか?

自分自身のテクニックを磨きたいという強い想いで希望しましたが、実はプレイヤーとして働いていたのは半年ほど。すぐに、マネジャーを命じられました。当時はマネジャー業務に慣れてなかったこともあって、半年間はフラストレーションを抱えながら仕事をしていました。ただ、当時の上司との1on1で『プレイヤーだけでなく、マネジャー業務も学ばせてもらう姿勢でいよう』といわれ腑に落ちたのを覚えています。

ー多くの案件に関わる中で、一番記憶に残っている案件はありますか?

年間予算が数十億円という大手食品メーカーの運用型広告のコンペ提案です。運用型広告の緻密な数字勝負の世界、とにかく泥臭さとテクニックの二軸を駆使して取り組みました。結果、なんとか勝ち取ることができ、とても達成感を味わった瞬間になりましたね。

それらを通じて『自分たちが提案していることがクライアントのやりたいことと合致しているのか考えて、言語化すること』『御用聞きにならないように自分の意見をしっかり伝えること』が大切だと学びました。


▲電通デジタル出向時代(写真下)

会社の提案レベル向上のために。自らがその指標になり引っ張っていく

ー帰任後、現在のお仕事について教えてください。

2019年9月にD2Cに帰任しました。それからあまり時間が経たないうちに在籍していた部署とD2C Rが統合となり、D2C Rに籍が移る形となりました。2020年7月現在は、プレイヤー3・マネジャー7ぐらいの比率で働いています。職務でいうと、各チームや案件などに横串で関わり、戦略や運用など現状をより良くするような取り組みをしています。

ー今までとは少し違った角度でお仕事をされているんですね。業務をする上で大切にしていることはありますか?

横断的に会社に関わっている立場上、メンバーには言いにくいような点もはっきりと伝え、改善案まで出すようにしています。正直ウザがられるようなこともあると思います。ただ、言わないと変わらないことも多いのでそこははっきり伝えるようにしているんです。また、各チームの職務領域を整理したり、絶対やったほうが良いと思う点には口を出して動かしたりするような取り組みもしていますね。

ー大変なポジションに位置すると思いますが、なぜ取り組もうと思われたのでしょうか?

過去電通に合計7年間いました。日本一の代理店で日本一のクオリティの仕事をしてきた自負があります。どこまでやればクオリティがあがるか、クライアントのサービスレベルが高くなるのかの判断基準には自信を持っています。それを社内や後輩に還元していきたいんです。

この会社にいたら刺激的だし、まだまだ勉強できることがたくさんある。及ばないと感じる方々もたくさんいる。だからもっとチャレンジしたい。そんな人たちが増えるような環境をつくっていきたいと思っています。


▲2020年現在

あとがき

自らの経験を会社に還元し、さらなる成長を追い求める姿勢は誰から見ても目を見張るものがあります。D2C Rが掲げる『デジタル総合代理店』実現のためにも、今まで以上に椿本の存在が重要になることは間違いないです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

渡邊 竜三
渡邊 竜三

D2C R 人事部 採用担当。 2015年新卒で人材紹介会社へ入社。企業の採用コンサル、キャリアアドバイザー、マネジメントを経験しD2C Rへ人事担当として転職。D2Cグループの新卒採用も兼任。最近ハマっていることは、高級食パンを食べること。

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