2022.10.28
スマートに出来る組織へ 「選択」と「集中」、「効率化」の意識を強く持って取り組む

こんにちは!人事部渡邊です。
今回は、マネジャー対談記事として「コミュニケーションデザイン部」に話しを伺ってきました。

  

(左から順に)
大西 澄/プロデュースパートナー室/室長
2008年4月~社会人スタート。地元札幌の高校を卒業後、栃木→千葉→東京→埼玉と移り住み、2022年4月~D2C Rで6社目。P&D本部付→コミュニケーションデザイン部→PP室(2022年10月~)。
前々職が電通グループ子会社にて、電通・電通デジタルへの出向を経験。前職が楽天。いずれも大手クライアントのデジタルプロモーションを担当。経験値を軸にした、幅広い戦略・戦術提案~実行が得意。皆がハッピーになる楽しい仕事・環境作りが目標。趣味は筋トレ、ダンス、プロ野球観戦。

樋口 師寿/コミュニケーションデザイン部/マネジャー
2005年 美術家を志してバイクで上京。時計販売員など複数の職を経て、前職でメディア運営、SEM運用業務を経験。Web広告に魅力を感じ、知見を深めたい思いから2014年D2C Rに中途入社。運用コンサルタント、プランナーを経て電通デジタルに営業職として出向。現在ではコミュニケーションデザイン部にてマネージャーを務める。
2児のパパ。趣味は子供とドライブに行くこと。福岡県出身。

鈴木 宏和/コミュニケーションデザイン部/マネジャー
新卒でITベンチャー企業に営業として入社し、主にSMB向けのホームページ制作事業に携わる。
よりデジタルマーケティング全般に関わりたいという思いから2015年にD2Cに中途入社し、D2C Rに配属。ゲーム営業部にて、ゲームアプリクライアントのデジタルプロモーションを3年半担当後、ドコモデータを活用したアドプロダクト事業に立ち上げメンバーとして参画。現在はコミュ二ケーションデザイン部にてマネジャーを務める。
1児のパパ。趣味は酒・野球・音楽・歴史 歴史は幕末あたりが好き。

改めて考えるコミュデの特徴

みなさんの考えるコミュデの特徴を教えてください。

 宏和さん
コミュデの特徴は「ど真ん中」に立っていること。関わる部署は(営業、メディア、クリエイティブなど)複数の部署と関わりながら業務を進めるため、案件の全体感が分かりやすいです。
そのため、クライアントに最適な提案、色々な行動が起こせることが特徴です。

樋口さん
そうですね、全体感は分かりやすい立ち位置だと思います。関わる部署が多い分、「何をどこまでやるのか」が分かりにくいという特徴もあるかもしれません。
僕のチームでは、そういった業務を整理することも担当していました。全体が見える分、このような部分に関われることも1つの特徴かもしれません。

大西さん
お二人が言うように、全体感は分かりやすい組織、部署だと思います。
宏和さんと僕のチームが案件に入り込んで、樋口さんチームが、全体俯瞰しながら業務改善・効率化を推進してもらっている構図です。(9月インタビュー時)
10月からの組織が変わるタイミングで、業務も変更になりますが。

宏和さん
その分、色々なコミュニケーションが発生するため、複雑になったりしますが、
難しさであり面白みでもある部分でしょうか。

「本質的なプランニング」と「業務効率化」に向き合う

この先、どのような方向性で組織をマネジメントしていきますか?

宏和さん
業務効率化の観点は、自部署だけではなく全社的な課題でもあるため、引き続き取り組んでいきたいと思います。
改善を行うためのプロジェクトチームもありますが、組織変更などが行われても、継続してしっかり取り組んで行くべきだと考えてます。

樋口さん
コミュデの領域は、大きく「プランニング領域」と「ディレクション領域」の2つに分けられると思いますが、より「プランニング領域」に注力をしていきたいと思っています。

宏和さん
それは僕も同意です。ディレクションも兼任しつつ、プランニング業務をしているメンバーが多く、プランニングへの稼働時間が確保できていない現状もあるので、より注力できる環境作りをしたいです。

樋口さん
やらなきゃいけないことの整理が付きにくい環境は理解してますが、やらないことを明確にする必要はありそうですね(笑)
「選択」と「集中」ですね。

大西さん
「選択」と「集中」に加えて、「効率化」のところですよね。部としては、全体の業務が分かる人、知識がある人が増えてきていると感じるし、他部署から頼ってもらえる機会も増えてきている中、人的リソースが足りていないことは事実です。
今が悪いというわけではなく、今後改善できる箇所がまだまだ多数あると思うので、しっかりと「業務効率化」にも向き合いたいですね。

樋口さん
10月からは、より営業と近い距離で仕事をするため、何に注力をすればよいのか明確にしながら日々業務に取り組める気もします。
大西さんも言っていましたが、部としては強くなってきていると思うので、単純に目の前のことをやるではなく、部(組織)として、何に注力をするのか方向性を示し、メンバー自らそこに順応できるようにサポートしたいと思っています。

「ど真ん中での業務」と「組織フェーズ」が最大の魅力

みなさん共通のことを思っているんだなと思いながら、お話しを聞かせていただきました。
改めて最後に、魅力について教えてください。

宏和さん
デジタルマーケの会社の中でもど真ん中かつ中核を担う、全体を俯瞰しながら業務をする立ち位置は、やはり魅力だと思います。またクライアントも有名な大手企業様を含めさまざまジャンルの企業様と関われることは、面白いかなと思います。
組織も変化をしていくタイミングでもあるので、新しく組織を作っていきやすいので、自分のバリューを発揮しやすいタイミングでもあります。

大西さん
楽しんでやっていきたい!

宏和さん
テーマはまさしくそう(笑)
わくわく感をもって取り組んでいきたいですね。

樋口さん
コミュデの力量次第では、案件を大きく成長させることもできる可能性を秘めてますからね。大変な時も多いと思いますが、振り返った時に、充実感を得られるのではないでしょうか?

大西さん
僕は転職して半年になりますが、決して楽ではないと思います。ただ会社としては、グループとしてのアセットがあり、企業の基盤がしっかりしている点と、組織改編など事業フェーズが柔軟に変わることもあるベンチャーっぽさが良いバランスで、面白いなと感じてます。
手を上げて色々なことに挑戦できますし!

樋口さん
やりたいことに対して挑戦ができるところは僕も魅力に感じてます。年次はあまり関係ないですよね。
会社としては約10年とまだ歴史は浅いですし、様々な挑戦をしていく中で、会社を作り上げる楽しみを味わいたいなと思います。


▲最後は愛用しているD2 COFFEEでの一枚

あとがき

お話しを伺いつつ「コミュデらしさ」が感じられるインタビューでした。変革がある中、目指す方向性が明確になっていることは一番の強みではないかなと思いました。

プロフィール画像
渡邊 竜三

D2C R 人事部 採用担当。 2015年新卒で人材紹介会社へ入社。企業の採用コンサル、キャリアアドバイザー、マネジメントを経験しD2C Rへ人事担当として転職。D2Cグループの新卒採用も兼任。最近ハマっていることは、高級食パンを食べること。

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