2023.02.17
D2C R事業部対談Interview Vo.2 ~営業×データの連携~

はじめに

こんにちは!D2C R採用担当です。
今回は事業部対談インタビュー第二弾!D2C Rの営業部とデータマーケティング室の連携に関してお話を聞いてきました!

(左から)
岡室 弘毅/メディア&ソリューション本部 データマーケティング室/マネジャー
2018年に新卒で入社。営業部に配属され、2020年にD2C Rへ参画し、様々な業種のプロモーションに従事。2022年1月よりデータマーケティング室へ異動となり、データを起点としたマーケティングに従事。
趣味はサッカーで、休日は基本サッカーをしています。

吉岡 泰成/第1営業本部 営業1部/マネジャー
2016年に新卒で入社。入社後はメディアレップに出向し、メディア担当としてセールスに従事。2018年からは関西に異動。大手広告代理店に出向し、幅広いデジタルプロモーション領域を担当。2022年帰任と同時に東京へ再度異動。D2CRへ参画し、現在は通信系クライアントのデジタルプロモーションに従事。
趣味は、フットサル、カレー/ラーメン屋巡り。週末はサウナでととのっています。

担当案件について

採用担当:本日はよろしくお願い致します!はじめに、お二人が関わっている案件について教えていただきたいのですが、どのようなものをご担当されていますか?

吉岡:いろいろありますが、大手通信系クライアントのくじの案件やオンラインの顧客対応事業の案件になります。抽象的すぎて分かり辛いと思いますが、一緒にやっているのはこんなかんじです。

他部署連携で意識していることは?

採用担当:お二人の中で、他部署の人と関わる際に意識していることはありますか?

吉岡:営業で言うと、どうクライアントに魅せたいか、コンペや自主提案でもよく映るのはどんなものかを常に考えています。そこから具体的な設計は、データマーケティング室(以下略称デタマ)の皆さんと同じ目線でやれるといいなと思っているので、聞き方を意識しています。岡室くんに伝わっていない可能性もありますが笑

岡室:そんなことはないです笑ちゃんと伝わってます笑
僕も魅せ方や依頼いただいている背景や意図を正確に捉えようと意識しています。その上で、データを根拠にした事実と想定される仮説を切り分けて話せるかも意識するようにしています。ただ、僕もこれはできているかはわかりません笑

採用担当:お互いの認識の擦り合わせがかなり重要になるということですね!

岡室:そうですね。あと、意図を持ち帰って「この依頼内容ってなんのためにあるんだっけ」という話をデタマ側のメンバー内で行い不明点を再度聞くというように、認識の擦り合わせを決め打ちでしないようにもしています。認識を共通化した上で僕ら側の意見を出し、営業の皆さんと擦り合わせをさせていただくということは工夫ポイントかなと思っています。

吉岡:他にも意識していることといえば、依頼する時のスケジュール感ですね。デタマの皆さんを巻き込んでいるところを、スケジュールの都合で微妙なところで落とし込まないといけないのはもったいないと思っているので、極力いい形でクライアントに提案できるようにという意味でも、どれだけ時間がかかるかはよく聞いてます。
あとは、営業としてデータを見た上でさらにできることはないかというのを考えながら、コミュニケーションを取るようにもしています。

採用担当:業務内容は違えど、ご一緒に仕事をされている期間も長いかと思いますが、お互いやりやすさを感じるところはありますか?

吉岡:個人的に、一方的にですけど、やりやすいです笑
岡室くんに限らずデタマチームは皆さんはスケジュールを含めてご対応いただいていたり、仮に実現できなくても代案や極力叶えようと考え方を切り替えて話をしてくれるので、「できないです」で終わりではないので、非常にやりやすいです。

岡室:僕も同じくやりやすいです。やりやすいですって僕の立場でいうのもですけど笑

吉岡:圧を感じてそう言ってる笑

岡室:ほんとですよ笑
先ほどの意識しているところも合致していますし、あとこういう雰囲気で気軽にラフにやり取りできるので、コミュニケーションがすごく取りやすくて有難いです。

採用担当:お二人が普段からどんな雰囲気でお仕事をしているのか伝わってきました笑
お互いの業務を全て理解するのは難しいからこそ、コミュニケーションの取りやすさは重要になってきますよね!

印象に残っている案件は?

採用担当:よりシナジーが生まれたな、お互いがいたからだなという観点から、一番印象的な案件はありますか?

吉岡:1つ目は大手通信系クライアントのオンライン顧客対応事業の案件で、オンライン上での手続き促進のためにキャンペーンを行うという内容です。コンペに勝ち、配信後のレポーティングで、デタマの皆さんと連携して大手キャリアのデータを用いた分析をしていただいたことで、数字周りだけではない付加価値を加えたレポートが提出できました。そのレポートをフックに他の施策でも試してみてもいいかもしれないなどの話を、クライアントとフランクに話ができました。これはデタマの皆さんのレポート内容のクオリティのおかげなので、非常によかったことだと思っています。

2つ目もコンペで、キャリア切り替え促進の案件です。ターゲット分析からそこに刺さるクリエイティブまで考えていたんですが、分析の際に扱えるデータの幅や量が他代理店より広くて多いので、説得力をもった提案に繋げることができました。結果としては負けてしまったんですが、分析からクリエイティブのところが非常に分かりやすいというお言葉をいただけたので、魅せ方やクオリティをしっかりと担保できれば、まだやれることはあるんだなと感じたエピソードです。

採用担当:二つとも使えるデータ幅やデータの軸がフックになっていたんですね。デタマ室の役割の重要性を再認識できるお話だったのですが、これらの案件に関わる上での難しさはありましたか?

岡室:コンペならではでいうと、スケジュールがタイトなことが多く分析を繰り返すことが難しいので、提案内容に結びつくアウトプットはどんなものかという、最初の設計を決めていくこと、仮説作りは難しいと思います。

お互いが描く将来像

採用担当:この2つの部署で今後していきたいことや、将来的な理想などはありますか?

吉岡:獲得領域だけではなく、ユーザー離脱が出ない施策の提案のためにデータ分析を活用できたらと思っています。
それができればクライアントにとっても重要な施策になりうるし、他代理店にも負けない領域としてできるのではないかと考えています。

岡室:デタマ目線での話ですが2つ課題感があって、1つ目はデタマ側のリソースや環境の問題で、依頼してもらった一部の案件に受動的かつ限定的な関り方になっていることです。そこを主体的に動ける環境に変えていかないといけないと思っています。
2つ目は僕らが対応できるデータ分析の領域に限りがあるので、僕らのスキルアップを図ることで、最終的には目的別のアプローチ手法の会話を営業部側の皆さんと共通言語で議論ができるようになりたいと思っています。

最後に一言お願いします!

岡室:泰成さんいつもありがとうございます!これからもよろしくお願いします!

吉岡:おおい、それは記事にならないよ笑(←記事にしちゃいました)岡室くん、またコンペの時は頼むよ!

岡室:さっきコンペあるの初耳だったので笑

吉岡:営業側ではもう動いているのでまた依頼させてください!こちらこそよろしくお願いします、岡室さん!!笑

吉岡:はい、茶番も含めて以上です笑

以上、営業部とデータマーケティング室の連携に関しての事業部対談インタビューでした!
終始笑いがあり和やかな雰囲気で、社員同士の仲の良さもこの記事を通して伝わっていたらうれしいです!
次回もお楽しみに!

⇩前回記事はこちら!

D2C R事業部対談Interview Vo.1 ~営業×メディアの連携~

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採用担当

D2C R 人事部 採用担当。新卒で広告制作会社へ入社。入社時から人事として新卒採用を経験した後にD2C R に中途入社。引き続き人事として採用や広報を担当しています! 好きなものはコーヒーとスイーツ、趣味は海外旅行です。

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