（左から）早﨑 侑也（2021年中途入社）、押山 睦（2017年中途入社）、山田 修嗣（2022年中途入社）

こんにちは！D2C R人事の萩原です。
D2Cグループ社員はもちろん、D2C Rに興味をお持ちの就活中・転職活動中の方の参考になればと思い、
今回は「D2C Rのストラテジックプランニングチーム」について特集させていただきます！
ぜひ最後までお読みください。

＜インタビュアー：人事 萩原良太＞

 

D2C Rのストラテジックプランニングチームってどんなチーム？

萩原：統合プランニング本部プランニング部ストラテジックプランニングチームマネジャーの押山さんに、
業務内容や部署、チームについていろいろ質問していきたいと思います。

押山：押山です。よろしくおねがいします！

萩原：まず、「ストラテジックプランニング」という言葉を聞き慣れていない方も多いと思いますので、
どんな業務を担当しているか教えていただけますか？

押山：リサーチ、戦略立案、資料作成を中心とした業務を担当しています。D2C Rでは様々な商材の案件を扱っています。
担当商材をとりまく市場、業界、さらには世の中全体の動きを踏まえた上で
「その商材にとって目指すべき状態は何か？」「その状態の為に何をすべきか？」を模索しプロモーションの方針を立てています。

萩原：どんな案件を担当しているのですか？

押山：業種に関わらず多岐にわたって案件があります。
最近では通信サービス、教育サービス、飲料、ゲーム、官公庁等の案件を担当しました。
プロモーション戦略はもちろん、ブランディングなどコンセプト設計をすることもあるので幅広い知識が身につくと思います。

萩原：チームに所属するメンバーについて伺わせてください。
会社全体としても若いメンバーが多いですが、チームとしてはどのようなメンバー構成ですか？

押山：平均年齢が27.5歳で20代のメンバーが多いです。

押山：未経験のメンバーが6割となっており、中途採用のメンバーの前職経歴では
広告代理店、Web制作会社、事業会社と様々な業種から集まっていますね。

萩原：皆さん経験のないところから、多くの案件を担当されていますよね。
どのようなキャラクターの人が多いのでしょうか？

押山：向上心、成長意欲が高い人が多いなと感じますね！

ストラテジックプランニングチームは仕事柄、色々なことを客観視してゴールから逆算することを
生業としているのも影響しているかと思いますが、個人の成長や経験を大事にしている人が多いです。
また若いメンバーで構成されているのもあってか、フラットに雑談など会話することが多いです。

萩原：個人の成長がチームの成長に直結しますよね。
チームとしてのミッション、課題、目標を教えていただけますか？

押山：「一つ上のゴールを導く、ビジネスメイト」というものを掲げています。
私たちストプラチームがいることによって今見えていないもっと先のゴールが見える、もっと良い未来を描ける、
目指したい道が見える、といったような期待をされるチームになりたいと思っています。

そのためにはメンバー個々人の能力や姿勢が非常に重要になってくるので、ここを日々伸ばすような取り組みをしていますし、
今後も続けていきたいですね。

萩原：今後新たに加入するメンバーに求めること、期待することはどんなことですか？

押山：広告に限らずプロモーション全般を好きと思える方、かつ戦略立案を通して成長していきたいと思っている方が
向いているのではないかなと思います！
その上で、これまでの経験やスキルを活かせるイメージを持たれている方とご一緒したいと思っています。

チームメンバーにも聞いてみた！

萩原：ここからはチームメンバーの皆さんにもお話を聞いてみたいと思います。
よろしくお願いします！まず、入社前の経歴を教えていただけますか？

早崎：早崎です、よろしくお願いします！
前職ではデジタル広告の運用をメインで行っている広告代理店でクリエイティブプランナーをしていました。
バナー広告・LPのプランニングやディレクションが主な業務内容でした。

山田：山田と申します！前職では事業会社に営業として入社した後、マーケティング部に異動して資料請求の数を追っていました。

萩原：現在はストプラチームでどのような案件を担当されているのですか？

早崎：現在は、保険会社様や製薬会社様を担当しています。

保険会社様の案件では、広告プロモーションの戦略設計がメインです。
市場を俯瞰しながらターゲットの解像度を高めつつ、大手通信キャリアのビッグデータを活用した施策のご提案を行っています。

製薬会社様ではプロモーションの戦略設計以外にも、PR領域等コミュニケーション全般に風呂敷を広げて戦略設計に関わっていました。
ターゲット設定を行った際は、社内外合わせて25人前後にインタビューするなどかなり泥臭いことも行っています。

山田：私は最近だとゲームアプリや教育サービスの案件に入らせていただいてました。
担当させていただく案件の業種は広く、様々な案件に関わらせていただいています。

萩原：お二人とも現在のチームで初めて経験することも多くあったと思います。
チーム内の教育体制としてはどのようなものだったのでしょうか？

早崎：ストラテジックプランニングの経験があって入社する人はなかなかいないので、1から吸収していく人が多いです。
チーム内でトレーナーがついてくれるので、1on1や日々のコミュニケーションを通して日々の疑問の解消ができます。

社内にはこれまでのノウハウを貯める仕組みも整っているので、インプットしやすい環境ですね。
最初は先輩社員と一緒に案件に入って見て学んでいくことからのスタートになるので、安心でした。

山田：私もストラテジックプランナー未経験での入社だったのですが、基本はトレーナーが
すぐそばに付いて教えてくれたので安心して業務に臨むことができました！

トレーナーではないメンバーに質問をしても丁寧に教えてもらえるので、早く業務に慣れることができたと思います。

萩原：良かったです！教育体制以外の部分も含めて、どんな雰囲気のチームだと感じますか？

早崎：年齢は若いですが、比較的落ち着いていて真面目な人が多いです。
メンバー間で相談したり、ランチをしたりコミュニケーションはきちんと取れますが変に近すぎる距離感でもない、
ちょうど良い仲だと思います。笑

あとは失敗を咎めずチャレンジは称賛される雰囲気はすごく良いところだなと感じていますね！

山田：それぞれの考えを否定することは無く、個人の考えを大事にする姿勢が強いです。
人数も6人と多くはないからこそアットホームな雰囲気で働くことができています。

萩原：D2C Rに入社してから感じた印象的なことはありましたか？

早崎：手を上げたら挑戦できる環境だな、と思ったことですかね！
他広告代理店に出向させてもらったり、社内の事業創出プログラムに参加させてもらったり、
採用チームに社内インターンさせてもらったり、と広告プランニングに閉じない領域に挑戦させてもらいました。
入社前よりもできる領域がどんどん幅広くなっていますね。

山田：私もなのですが「手を上げたらやらせてくれる」を強く感じています。
よくある文言かもしれませんが、前職の事業会社にいた時と比較してそう感じることが多いですね。
案件以外の部分でも自分がやりたいことや目指したい姿に近づけるよう後押ししていただく機会が多いです。

萩原：逆に、大変だったと感じたことをあげるとしたらどんなところですか？

早崎：案件に携わってからアウトプットまでの求められるスピードが早く、量が多いことですかね。
ストプラは営業など他の職種と比べて、案件へのアサイン期間は短いことが多いです。
そのためアサイン頻度は多くなり、その度に業界やサービスのことを分析する必要があります。

相談を貰ってから提案まで2〜3週間しかないことも多いので、ゆっくり調査をすることもできません。
時には全く興味のない業界やサービスのことを短期間で理解して、自分たちのソリューションを通して
課題解決できるところまでアウトプットするのがハードだなと感じます。

山田：未経験での業務だったこともありますが、担当案件業種が多岐にわたることで自分の知識の狭さを感じました。

分からないことは理解できるまで調べ、他の人に説明できるようにという意識をもって取り組んでいます。
最初からできる人なんていないと開き直りながら、調べる⇒実行する⇒改善ということを案件を通して
少しずつでも前に進むことを意識して取り組みました。

コンペ案件だと相談を貰ってから戦略立案までは調べることも多いだけでなく、
他部署との連携も考えてスピード感を持って動いたり、戦略が伝わるようにしっかりアウトプットすることも重要になってきます。
慣れないうちは必要な情報の優先順位やスピード感などが分からず苦戦しました。

提案までのスケジュールを逆算して業務に取り組むことや作業スピードを高める部分も先輩に相談しながら少しずつ改善しています。

萩原：皆さん少しずつ慣れていくのですね…ありがとうございます！
最後に業務のやりがいを教えてください。

早崎：少しずつ自分の成長を感じる時かな、と思います。
これまでの提案よりも良いものを作りたいし、今自分ができる最大限のアウトプットをしたいと思っているからこそ、
悩みぬいて苦しい時間を超えたその先に達成感にやりがいを感じる瞬間があります。

山田：1つは案件を重ねることによって、成長を感じられることです。
よく「知る＜分かる＜できる＜教えられる」という能力の話がありますが、案件を重ねることで本当にこれを体感します。

「できる」ことが増えると楽しさも増えてくると考えています。
なので、今は成長意欲に身を任せて色んな場面で積極的に手を上げています。
未熟な部分はあるけれど自分の積極性を受け入れてくれるチームや会社の後押しも、やりがいを構成している要素だと思っています。

2つ目はマーケティングの上流に関われることです。
これはストプラならではのやりがいだと思いますね！
なぜこの提案内容なのか、なぜこの施策をやるべきなのかなど施策が紐づく戦略に携われることで、
自ずと広いマーケテイングの知識に繋がると考えています。
これも分かること、できることが増えていくのは大きなやりがいになっています。

 

あとがき

以上、ストラテジックプランニングチームのインタビューでした！
最後までお読みいただきありがとうございました。
D2C Rのストラテジックプランナーに興味をお持ちの方は、ご応募お待ちしております！

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