2021.04.15
全社員を誘って、年度末夜会をRemoでやってみた

おつかれさまです!広報の川向@canvas_d2crです。

前回オンラインで行ったクリスマス会を年末ご紹介しましたが、
今回は2020年度お疲れ様の気持ちを込めて、3月31日に全社員の皆さんで行った年度末夜会のレポートをお届けします!

▼前回の記事

オシャレなFoodBoxが家に届いた!オンラインでクリスマス会

今となっては定着化したオンライン飲み会ですが、全社員でやるとなると難しいものです。
今回はコミュニケーションがとりやすいよう参加者の交流を生むリモート・イベントツール「Remo」を活用しました。

 

Remoとは

1つのテーブルに最大6人まで着席でき、
移動したい席にダブルクリックするだけで簡単に席移動ができます。
同じテーブルでは顔を見ていつものオンライン会議のように話せて、
他のテーブルの声は聞こえませんが誰がどこに座っているのかも一目瞭然です。

表示されているのはアイコンですが、
続々とテーブルにみんなが座っている景色を見ているだけで嬉しい気持ちになりました。

岡社長の乾杯の際には全員同じ画面を見れる状態にして、
会場のステージに登壇しているような形で、ワイワイとコメントしながら一緒に乾杯できました。

リアルな参加者の声

翌日アンケートをとってみたら93%が満足!
はじめてこのツールを使うメンバーがほとんどでしたが、楽しんでくれたようです。

在宅勤務になるとどうしても業務上関わりがあるメンバーとしか話す機会がなく、
同じ社内でも会わない人のほうが多いのが課題ですが、
普段話す機会がない他部署のメンバーと話せた、顔が見れたという意見がとても多かったです!
1年以上続いている在宅勤務、やっぱりみんなに会えるのは嬉しいですよね。

意外だったのは「実際に対面で行う飲み会よりもよかった」という声が多くでたことです。

実際に会いながらお酒を飲む場も楽しいですが、
気軽に席移動したり、少人数でゆっくりと話ができるオンラインの良さも知ることができました。

工夫した点:テーマ部屋

最初は部署ごとにテーブル番号を指定し、どこに座ったらいいかわからなくならないようにしましたが、ある程度盛り上がってきたところで、事前に募集していたテーマ部屋を続々とオープンさせていきました。

▼一部紹介
・音楽/バンド好きな人の部屋
・サウナー部屋(初心者大歓迎)
・埼玉在住者による、埼玉の魅力を語る部屋
・ゴルフ大好きリーマンの部屋
・ジャニーズ好きな人たち
・20代前半/20代後半/30代/40代の部屋 など

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\チリンチリン/
フロア1の⑥の部屋が「サウナー部屋」になりました!
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と、テーブル番号を部屋の名前に変更して
随時お知らせをして、自由に移動できるタイミングを作りました。

その場で部屋のリクエストをもらって即反映をしたり、
あまり人が集まってないな、という部屋を見つけたら
すぐにまた別の部屋に名前を変えて、
人の動きを見ながら運用を裏で行ってみたところ、

と言ってもらえました。

会社は仕事をする場ですが、さまざまな経験をしてきた人達がこんなにも集まっているので仕事以外の共通の趣味や悩みなど、色々な話をしたりできるのもこの会社にいる醍醐味だと感じています。その機会をオンラインでも設けることができて企画してよかったなと幹事として嬉しくなりました。

今後やってみたいこと

2次会では、部屋にきて感想を直接伝えてくれるメンバーが続々!
『この飲み会すごいよかったです!』
『20代の部屋は同世代のメンバーを紹介できてよかった!』
『僕のいた部屋はずっと人狼やってました。盛り上がりましたよ!』

などなどたくさん報告してくれました。
ゲームツールを使って人狼をやってた部屋があったなんて!

と、普段からRemoで交流したい意見が多数あったため、ゲームなどを取り入れてみたり、
今後もRemoを活用したオンラインの交流の場を作っていければと思っています。

中途入社1年目が企画!部署横断のコミュニケーション施策!

この企画後の打ち合わせで
「この間はありがとうございました」「ボードゲームは盛り上がりましたね」
などの共通話題から会話がはじまったそうですが、
今回も「夜会ではどうも!」から話が広がっていたら嬉しいなと思います。

社内でこんなイベントやってみたいなとアイディアが浮かんだ方は、
ぜひ企画・発信してくださいね!大歓迎です!

プロフィール画像
川向 真未

広報チーム。デジタルマーケティング情報を発信する『CANVAS』の運営&編集長。中の人としてTwitterはじめました(@canvas_d2cr)。テキストは標準語ですがしゃべると関西弁。社内のイベント企画&運営はついつい気合いが入るタイプ。社内報『R‐ibrary』で発信できるネタをいつも探しています。

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