こんにちは。ソリューション部の杉本です。
2年目を迎え、情報のアップデートが早いインターネット広告業界において、日々のインプットは重要だと実感しています。
知識不足で案件がうまく回らなかったり、失敗してしまった経験などあると思います。
とはいえ、積極的にインプットできているかというと…難しいですよね。
また、どんなツールを使って、どんな風にインプットしていいかわからないと私自身も悩んでいます。
今回はそんな課題を解決し、D2C R全体のインプットの質向上を図るため、各部署の社員の方にアンケートを実施し、それぞれが活用しているインプットツールを紹介したいと思います!
佐藤久実子さん( ソリューション部)
使用ツールとおすすめポイント
Facebook
業界やIT関連の情報をキャッチアップしたい時に利用できる。
ライブドアニュース
業界に限らず社会情勢を知りたい時や、分析の考察をする際にも利用できる。
YouTube
知りたい情報や学ぶべき専門知識を知りたい時に利用できる。専門書だとお金や時間がかかるが、知識の概要を手軽に知れる。
おすすめのYouTubeチャンネル
スタビジbyうまたん
インプットしようと思ったきっかけ
自身の知識が足りず会話が理解できなかったり、仕事が周りの人よりうまくこなせなかったりするタイミングが多々あり、「周りのできる人との差を埋めたい」という思いからインプットし始めた。
常世田拓さん(人事部)
使用ツールとおすすめポイント
Feedly
好きなメディアや有用なメディアをまとめて見ることができる。
Twitter
色んな会社の人事の発信(採用活動についてや自己啓発系など様々)が見られるので市場としてホットな情報が手に入る。
note
個人ノウハウの発信が活発。一つの組織内で実際に行ってきた経験を基に、 個人の思考や取り組みがまとまった投稿があるので、比較的社内にトレースしやすい内容が多い。
インプットしようと思ったきっかけ
既存の採用活動方法や制度で進めていると、どんどん市場から置いていかれてしまうため。Web広告市場と同じく人事の市場(組織開発/採用)においても、様々な仕組みや媒体が新たに誕生しているので、最新トレンドの把握はマストで実施する必要がある。
江藤史雄さん( 運用部)
使用ツールとおすすめポイント
Facebook
知人/業界人/先輩の情報シェアを基にインプットすることができる。
書籍・本
現時点では業務に転用できない分野の課題を把握し、自分なりの未来のシナリオも想定することができる。どんな広告主の担当になっても、業種業界問わず対応する準備になる。宇宙物理学、医学、心理学、経営工学、fintech、スタートアップ、SDGs、 農業、工業、貿易など幅広い分野の読書がおすすめ。
NewsPicks
毎日新しい情報をインプットすることができる。
note
ジャンルがまとまっているのでインプットしやすい。特に最新欄とトレンド欄を確認することがおすすめ。
インプットしようと思ったきっかけ
広告主から見たら、「広告主は代理店にとっての新卒教育機関ではない」から。自分が選んで入社した会社であること、そのうえでその領域のプロとしてお金をいただく職業である以上、「僕を育てて下さい」なんてセリフは絶対に言えないから。
安周里佳さん(クリエイティブ部)
使用ツールとおすすめポイント
note、宣伝会議
SNSマーケや運用型広告の事例、クリエイティブアイデアの種を中心に、毎朝15分~30分くらいで気になったものだけサクサク読む。良質な記事は提案に盛り込むこともある。
広告事例共有サイト
ラフ作成で躓いた際、凝り固まった頭をほぐすために色々なデザインを見る。グラフィックデザイナー時代も基本は真似するとこから始めていたため。
インプットしようと思ったきっかけ
毎朝のインプット習慣は前職で教わり、社会人1年目から続けている。移り行く時代の波に乗れてないのは、マーケターにとって致命的だと気持ちを奮い立たせている。
林遼太郎さん(コミュニケーションデザイン部)
使用ツールとおすすめポイント
Twitter
フォローだけしておけばタイムラインに知りたい情報が蓄積され、プライベートと同化させることができるため、自然と楽にインプットできる。
おすすめのTwitterアカウント
デジプロ(@digimapro)
ことばと広告(@kotobatoad)
ヤング日経(@nikkei_young)
インプットしようと思ったきっかけ
前職でベルトコンベア式の仕事が多く、思考が停止していたことに危機感を持ったことがきっかけ。インプットを通して思考練習&新しいナレッジを蓄積することで、仕事に転用できると考えたため。
あとがき
いかがだったでしょうか?
「インプット量を増やそう」と思ってはいるものの、どのようなツールを使用するべきか分からない、どんな風にインプットするべきかわからない方に向け、今回は各部署の社員のインプットツールを紹介させていただきました。
まずは自分に合ったツールを見つけるために、今回紹介させていただいたツールを使用してみてはいかがでしょうか?