2024.07.10
23年度MVPインタビュー:変化を楽しみ、その先にある成長を「会社の成長」へつなげる

こんにちは、人事の萩原です。
2024年5月24日に行われた弊社のMVP授賞式である【D2C R AWARD】にて、
23年度通期全社MVPを受賞されたアカウントデザイン本部 スーパーバイザーの大西さんへインタビューをしてきました。

受賞のお気持ちや普段から意識して取り組んでいることなどを伺ってきました!
今回はその一部をご紹介させていただきます。

D2C R AWARD2023の他部門の受賞者は以下の記事を併せてご覧ください。

【D2C R AWARD23年度】受賞者をご紹介!

【D2C R AWARDイベントレポ】オフィスが会場に大変身した社内表彰式

大西 澄/アカウントデザイン本部/スーパーバイザー
2022年4月にD2C R入社。
大型案件のデジタルマーケティング支援に特化するプロデュースパートナー室を立ち上げ後、営業部長に就任。
その後、2023年から新規営業部門を統括。2024年からは現職にて、アカウントプランニング組織を横断的に牽引。
過去には電通グループや楽天グループでの勤務経験があり、代理店の立場で長年デジタルマーケティングに従事。皆がハッピーになる楽しい仕事・環境作りが目標。

<インタビュアー:萩原良太、写真撮影:中原裕行>

「まずはやってみる」から生まれる成果、遂行力

萩原:本日はどうぞ宜しくお願いいたします。

大西:宜しくお願いします。

萩原:まずは23年度当時のご自身の役職、役割、ミッション、業務内容に関して詳しく教えてください。

大西:営業本部の部長という立場から、上期は大型案件の獲得や拡大をメインに動いていましたが、
下期からはビジネスグロースパートナー室で「新規案件の獲得」にコミットして部署を牽引しながら活動しました。

萩原:今回のD2C R AWARDにて、23年度MVPを受賞した率直なお気持ちを教えてください。

大西:獲れてよかったです!

萩原:本当におめでとうございます!通期MVP受賞の理由・背景を教えてください。

大西:チームで掲げていた新規案件の獲得目標が達成できたことが1番だと思います。
全社で掲げる「社数拡大・新規開拓」のミッションに対して部として貢献できたので、良かったです。

新規獲得は会社としても、私個人としても今まであまり注力してこなかった領域であったため、
難しさもありましたが、チーム全員で一致団結してやり遂げられたのが良かったなと思います。

萩原:チームメンバーの反応はいかがでしたか?

大西:チームのみんなも受賞を喜んでくれたので、嬉しかったです。

萩原:なるほど、ご自身なりにMVP受賞につながった要因だと思うポイントを他にも教えてください。

大西:前提は目標を達成したこと。また、その活動の中で様々な部署の方にサポートして貰える環境が構築できた点も大きかったと感じています。

自分が得意とする「まずやってみる」動きを、色々な人たちと協力し合いながら一緒に取り組めたことが、良い成果につながったのだと考えています。
まさに『ともに成長をつくる』を体現できていたのではないでしょうか!笑

萩原:まさしく弊社のミッションを体現されたということですね!

大西:営業戦略としてはグループ会社と向き合い、グループのソリューションを武器へと昇華できたことも成果につながったポイントだと思います。

萩原:主にはどのようなグループソリューションを扱ってきたのですか?

大西:「d3c広告」「dds分析」といったデータ活用を主体とした提案を中心に行っていきました。

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萩原:受賞したことや感謝を伝えるとしたらどなたに伝えたいですか?

大西:結果は既に伝えていますが(そして、自分よりも先に知っていましたが。笑)、最も感謝を伝えたいのは奥さんですかね。

萩原:奥様にはどんなことを伝えたいですか?

大西:「多方面で支援していただき、いつもありがとうございます。面と向かって言うのは恥ずかしいですけど、本当に大変感謝しています。」と伝えたいです。
そして、いつもサポートしていただいている関係者の皆さんにも感謝を伝えたいです。ありがとうございます。

組織、メンバーを後押しし、会社を強く成長させる

萩原:24年度になってからのご自身の役割を教えてください。

大西:24年4月に新設されたアカウントデザイン本部にて、スーパーバイザーを務めています。

萩原:どのようなミッション、業務内容ですか?

大西:ここでのメインミッションは、従来のプランニング業務に加えて「社内外のディレクションの軸」となる組織を目指して牽引することです。

萩原:新たな役割の中でやりがいを感じるところはありますか?

大西:本部として、クライアントやメディア・パートナー企業などの
社外とのコミュニケーションを円滑に取れるメンバーを増やしていくことにやり甲斐を感じています。
組織が立ち上げたばかりの重要なフェーズでもあり、簡単な話ではありませんが組織を強くするためにとても必要性を感じています。

萩原:新たな組織を率いる立場ですが個人としてはいかがですか?

大西:個人としては引き続き営業活動もやっているので、「結局全部やる」、それがSV(スーパーバイザー)に求められる仕事かなと思います。笑

萩原:今後の目標、注力して取り組んでいきたいことを教えてください。

大西:いつも大体同じようなことを言っていますけど、「どんなときでも仕事を楽しんでやっていきたい」です。
我々の業界は特に変化が激しいので、市場環境が変われば、会社や自分たちの身の回りの業務も変わっていくことが多々あります。

そういった変化を楽しみながら、変化と共に訪れる様々な苦境を乗り越えていきたいです。

萩原:なるほど、楽しむというのはとても大事ですよね。

大西:その先に成長があると思いますし、仮に上手くいかないことがあっても経験として必ず今後の糧になるはずだと考えています。
同じ志を持った人を増やしながら、諦めずに、ともに成長をつくっていくことが目標です。

実務面では、引き続きグループソリューション関連の取り組みにも注力をして、グループが掲げる
「データマーケティングカンパニー」へ近づくための実績を増やし続けたいと思っています!

萩原:それらを実行するために行うべきことを教えてください。

大西:従来のやり方に囚われず、変化を恐れずに「前へ進めること」をできる人がもっと増えていくと良いなと思います。

会社なので、攻めも守りもバランス良く必要ではありますが、我々のような変化が激しい業界においては、
常に攻めのアクションを起こさないと取り残されてしまうため、
もっともっと「まずやってみる」スタンスで攻められる組織・会社を目指したいです。

萩原:大西さんのマインド、スタンスがチームやメンバーを成長させ、会社を強くしているということですね。

大西:そのような気運を高めることが自分の得意技であり、周りからも求められる役割だと思いますので、続けていきます。

萩原:今後の意気込みを教えてください。

大西:来年もMVP連覇を狙います!
・・・と言いたいところですが、次は誰かに獲らせてあげたいと思っています。

前向きに頑張っているメンバーを後押しして成長させることで、会社の成長につながることを期待しますし、目指していきたいと思います。

萩原:最後にメンバーに対しての思いがあれば教えてください。

大西:誰にでもチャンスはあるので、自分なりのチャレンジで成果を出し、存在感を発揮して、是非ともMVPを狙って欲しいです。
私自身も負けずにチャレンジし続けます!

萩原:大西さん、ありがとうございました。

大西:ありがとうございました!

あとがき

以上、2023年度MVP受賞者の大西さんが取り組んできたことや仕事に対するマインド、スタンスなどをご紹介しました。
また24年6月にD2Cグループ合同で開催されたMVP表彰「WE PRODUCE AWARD2023」では、大西さんが見事グランプリを受賞されました。

D2CグループのnoteではWE PRODUCE AWARD2023の様子を記した記事もございますので、併せてご覧ください。

https://note.com/d2c_group/n/n1cea00d5c827

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
過去のMVP受賞者インタビューは以下になります。併せてご覧ください。

22年度MVPインタビュー:すべては自己責任であるという思考のもと主体性を持って多方面で介在価値にしていく

何においても自責で考えた。その結果のMVP。

新卒2年目でプロジェクトリーダーに抜擢。苦労を乗り越えた先のMVP

プロフィール画像
萩原良太

株式会社D2CR人事部採用担当。2014年 新卒で広告代理店へ入社し、営業として従事。2018年 D2C Rへ中途入社し、営業として約2年間、ゲームクライアントの担当を経て人事部へ参画。海釣りとホームパーティが趣味。

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