2022.09.06
新しい領域へチャレンジする時、考える事

皆さんお疲れ様です。

最近急に涼しくなってきましたが、体調を崩したりしていないでしょうか。
僕は元気ですが、子供が手足口病になり、妻が感染しバタバタしていました。

発疹以外の症状は完全にコロナと一致していたので、
ついに我が家にもコロナがと思いましたが、結果我が家へのコロナの進出はまだ先のようです。

前回、今年の下期から新しい領域へのチャレンジをすると書いたと思います。
今日は会社で新しい事業・領域へチャレンジする時に
どんな事を考えているかを書きたいと思います。

下期の計画策定

D2C Rは基本広告業から軸足をずらすつもりは当面ありません。
なので、現時点ではBtoCのサービスを立ち上げたりとかは考えておらず、
基本的にBtoBのマーケティングに関わる領域で事業展開をしていきたいと考えています。
過去BtoC事業やメディア事業に挑戦しましたが、結果すべてクローズしています。
※あくまで現時点でなので、何か良いアイデアがあればじゃんじゃんください!

そんな中で考える事は、マーケティング領域の中でどんな領域にチャレンジするのか?
その場合の布陣はどうするのか? の2点が主だと思います。

1点目は他社が上手くいっている領域でマネをする事も考えますが、
僕らしかできない事、有利な条件がどこなのかをまず考えます。
他社より後発で、総合力勝負をしても大手には勝てません。
なので、同じ領域で戦うにしても、僕らのユニークポイントは何なのか?
もしくは、グループ会社と連携する事で生まれるユニークポイントは無いのかを考えます。

今回もグループ会社との連携を強める事でより成功する可能性が高まる領域で
チャレンジをする事を決めました。

2点目はどんな布陣(メンバー構成)で臨むかです。
僕は良く「最も成功確率が高いメンバーで」と言います。
新しい事を始めるにしても、既存事業でも
どういう、責任者やメンバーで構成するのが事業の成功確率が高いのかという
視点で考える事がとても重要だからです。

これは、新規事業をすると特に起こる事ですが、
総論賛成・各論反対になって新規事業でのメンバー構成を
既存事業に影響が無い範囲でしか考えられなくなる事を避けるという意味でもあります。

本当にそれが、新規事業の成功に向けた検討になっているのか、
勿論既存事業も同時に成功させる事ができる布陣になっているのかを
自ら含めて問う為にもこのワードをよく使ってます。

組織関連の話はまた今度この場でもう少し詳しく書きます。

もう少しで上期は終わりますが、
やり残しのないように一緒に走りきりましょう!

 

 

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豊永 雅史

代表取締役社長。2008年ディーツーコミュニケーションズ入社(現D2C)2014年よりD2C Rに参画し、営業責任者・取締役などを経て2021年6月より代表取締役社長に就任。趣味は筋トレとゴルフで、バキバキの腹筋を手に入れる為、2日に1回自宅トレを1年以上継続中。ゴルフは好きですが、D2C Rと同様にまだまだ発展途上です。業界では後発企業のD2C Rの中の事、これからの事を僕目線で発信していきます。

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